事業・施設概要
| 都道府県 | 徳島県 | 経営主体 | 美波町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 5,831人 | 現在処理区域内人口 | 1,144人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 767人 | 現在処理区域面積 | 42ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,185m³/日 | 下水管布設延長 | 14km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率が100%を割り、年々悪化傾向である。更には使用料以外の収入である一般会計からの繰入金に依存していることから、厳しい運営状況が続いている。経費回収率は90%を超えており、類似団体平均値よりも高い数値で遷移したが、令和5年度で大規模な事業を行ったため、全国平均並みまで悪化した。汚水処理原価は比較的低く抑えられている。施設利用率は類似団体平均値と比較して低く、施設の処理能力に余裕がある。水洗化率についても、伸び悩んでおり、接続数を増やす取り組みが必要である。
老朽化の状況について
供用開始が平成17年と新しいため、管渠の更新、老朽化対策は、今のところ必要とされていない。処理場及びマンホールポンプ等の機器類は、計画的に更新していく必要がある。しかしながら、徐々に対応年数が経過するものがあるため、適切な時期に更新していく必要がある。
全体総括
おおむね健全であると認められる。しかし、一般会計からの繰入金に依存しているため、引き続き効率的な経営に努める必要がある。施設の処理能力に余裕があるため、汚水処理エリアを計画的に広げていく必要がある。計画的な汚泥処理に取り組み、維持管理費の低減に努める必要がある。大規模事業についても、自治体の規模やニーズ、接続数の予想推移などを確認しながら費用対効果の高い設備投資を行う必要がある。
経営状況
収支構造
総額7,246.5万円
総額2,540.1万円