事業・施設概要
| 都道府県 | 徳島県 | 経営主体 | 美波町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 6,023人 | 現在処理区域内人口 | 1,134人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 756人 | 現在処理区域面積 | 41ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,185m³/日 | 下水管布設延長 | 13km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率が100%を割り、現前である物の、徐々に悪化している様子が窺える。更には使用料以外の収入である一般会計からの繰入金に依存している。平成30年度のみ、収益的収支比率が高くなっているが、これは起債対象外である基本設計委託を複数行ったせいで、一般会計繰入金が増加し、それに伴い総収益額も増加するが、一方、総費用には建設改良費は含まれないため、収益的収支比率という計算方法では、収入だけが増えた形になったためである。経費回収率は90%を超えており、類似団体平均値よりも高い数値で遷移している。汚水処理原価も低く抑えられてきた。施設利用率は類似団体平均値と比較して低く、施設の処理能力に余裕がある。水洗化率についても、令和元年度以降は類似団体平均値と比較して低い値で遷移しているが、徐々に下がっているため、接続数を増やす取り組みが必要である。
老朽化の状況について
供用開始が平成17年と新しいため、管渠の更新、老朽化対策は、今のところ必要とされていない。処理場及びマンホールポンプ等の機器類は、計画的に更新していく必要がある。しかしながら、徐々に対応年数が経過するものがあるため、適切な時期に更新していく必要がある。
全体総括
おおむね健全であると認められる。しかし、一般会計からの繰入金に依存しているため、引き続き効率的な経営に努める必要がある。施設の処理能力に余裕があるため、汚水処理エリアを計画的に広げていく必要がある。計画的な汚泥処理に取り組み、維持管理費の低減に努める必要がある。令和5年度末には公営企業会計への移行が予定されているため、数値の変動に注意する必要がある。
経営状況
収支構造
総額6,966.7万円
総額2,401.7万円