事業・施設概要
| 都道府県 | 徳島県 | 経営主体 | 鳴門市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 58,999人 |
| 現在給水人口 | 58,917人 | 給水区域面積 | 10,811ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
平成28年度の経常収支比率、料金回収率は100%を下回っておりますが、これは当該年度から開始した隔月検針による影響で、給水収益が11ヶ月分になったことによるものです。翌年度以降は12ヶ月分の収益となるため、例年通りの推移となる見込みです。しかし、人口減少等により料金収入は減少傾向にあり、今後も安定的な経営を維持するためには、更なる経費削減に向けた取り組みが必要です。また、流動比率は高水準にあり、短期的な資金繰りに問題はありませんが、企業債残高が増加傾向にあり、将来的には資金収支の悪化が懸念されます。施設利用率、有収率が類似団体に比べて低く、施設のダウンサイジングや漏水調査等の対策をさらに進めていく必要があります。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率、管路経年化率ともに類似団体と比べて高く、施設の老朽化が進んでいます。これに対応するため、積極的に施設更新を進めていますが、国庫補助事業を優先的に行っているため、事業の採択次第で年度間にばらつきが生じています。更新に必要な財源の確保が今後の課題です。
全体総括
平成28年度決算の特殊要因である隔月検針の影響を除き、安定的な経営状況を保っていますが、料金収入が減少する一方で、老朽化した施設の更新を着実に実施する必要があり、安定的な財源の確保が求められます。更なる経費削減に取り組むとともに、料金改定に向けた検討も進めていきます。
経営状況
収支構造
総額11.3億円
総額11.4億円