事業・施設概要
| 都道府県 | 山口県 | 経営主体 | 岩国市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D3 |
| 行政区域内人口 | 140,609人 | 現在処理区域内人口 | 1,502人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,334人 | 現在処理区域面積 | 85ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,000m³/日 | 下水管布設延長 | 23km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率については、料金収入が減少傾向にあるなか、地方債償還金の減少により、上向いている。企業債残高対事業規模については、企業債残高が償還が進むことにより減少しており、比率も減少傾向にある。経費回収率及び汚水処理原価についても、汚水処理費に占めるウェイトが高い地方債元金及び利子の償還金が減少しているため、回収率は増加傾向にあり、汚水処理原価については低下傾向にある。施設利用率については、ほぼ50%で推移しており、人口の自然減に伴う処理人口の減少により、今後は微減傾向で推移すると見られる。水洗化率については、当処理区は整備が完了した区域であり、今後もほぼ同数値で推移すると考えられる。
老朽化の状況について
管渠改善率について、この5年間の更新等の実績はないが、供用開始からの経過年数が10年余りであることから、改築が必要となるほど管渠は老朽化していない状況である。
全体総括
当事業は、整備完了の区域であり、今後の人口減少等を考えると、処理人口の増加による使用料の増収は考えられない。収支改善や経費回収率の改善、更には将来予定される改築更新等に備えるために、維持管理経費の節減や公共下水道と合わせての事業経営であるが使用料の見直しによる料金改定を検討する必要がある。
経営状況
収支構造
総額7,863.9万円
総額4,549.3万円