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山口県岩国市:特定地域生活排水処理の経営状況(最新・2024年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県山口県経営主体岩国市
事業名下水道事業業種名特定地域生活排水処理
会計適用区分法適用類似団体区分K2
行政区域内人口123,483人現在処理区域内人口1,014人
現在水洗便所設置済人口981人現在処理区域面積3,263ha
晴天時現在処理能力687m³/日下水管布設延長0km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

経常収支比率は、前年度と同水準となっている。累積欠損金は生じておらず、累積欠損金比率は0%となっている。流動比率は、前年度と比較して増加しているが、類似団体と比較すると低水準である。企業債残高対事業規模比率は、前年度と同様、企業債残高と一般会計負担額が同額であるため0%となっている。経費回収率は、前年度と比較して減少し、汚水処理原価は、前年度と比較して増加しているが、これは、維持管理費が増となったことによるものである。両数値ともに類似団体の水準に達していない状況であり、今後も継続的に経費節減に取り組んでいく必要がある。施設利用率と水洗化率は、全国平均及び類似団体を上回り概ね良好な状態と言えるが、水洗化率については、さらなる向上に努める必要がある。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

本事業は平成13年度から開始され、耐用年数を超えた施設(合併浄化槽)及び管渠等はなく、当面、改築更新は予定していない。いずれは、老朽化への対応が必要となるが、その際には計画的、効率的に更新投資を行う必要がある。なお、有形固定資産減価償却率が全国平均及び類似団体と比較して高い数値となっており、施設の老朽化は他団体よりも進んでいる状況にある。

①有形固定資産減価償却率

全体総括

本市の特定地域生活排水処理事業を取り巻く経営環境は、人口減少や節水型社会の進展による水需要の減少に伴う使用料収入の減少や施設の老朽化に伴う改築更新費用の増加が見込まれるなど、年々厳しさを増している。また、本事業は、河川等の水質保全の必要性が高い地域において実施される事業であり、事業の性質上処理区域内人口は少なく、使用料収入は限定的であり、毎年度収入不足が生じているが、公共的利益という観点から、不足分を一般会計からの繰入金で補い事業運営を維持している。今後は、水洗化率の向上、維持管理業務の民間委託による効率的な運営による経費削減だけでなく、使用料収入の確保に向けた取組や使用料改定の必要性を検証し、持続可能な事業経営を推進する。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額6,819.5万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額6,819.5万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2024年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の岩国市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。