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広島県東広島市:末端給水事業の経営状況(2016年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県広島県経営主体東広島市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分A2行政区域内人口185,147人
現在給水人口156,858人給水区域面積25,666ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

中期経営計画(H17~21年度)及び経営健全化計画(H19~23年度)に基づいて、水道料金改定(H21年4月:改定率13.8%)や高利率の企業債の借換え・繰上償還(H19年度~)、料金滞納整理業務委託(H23年10月~)、職員定員管理の適正化等を着実に実施した結果、経常収支比率等の経営の健全性を示す指標は改善し、以降着実に利益を確保し建設改良積立を実施するなど、類団比較においても遜色ない数値を示している。地形(地理)的に自己水源の確保がままならない状況にあって、配水量の内約9割を県用水受水に依存しており、受水費が総費用の約5割を占めることなどからコストが割高となり、費用の効率性において類団比較で劣っている。また、配水量の効率性は、類団比較において高くなっているものの、地理的特性から管路延長が長い割に周辺部での使用水量が低く、漏水や管末ドレーン等により約8.5%が無収水量になっており、引き続き管路更新・漏水調査等の対策を強化する必要がある。人口は、微増傾向にあるものの、将来的には減少に転じる見込みであることから給水収益の減少も視野に入れる必要がある。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

昭和57年の広島水道用水受水開始に伴って急速に拡張整備した水道施設の耐用年数が未だ到来していないことから、類団比較において経年化率が低くなっているが、減価償却率でみると類団と同程度の率を示している。これは、ここ数年で急速に耐用年数を超過する経年管延長が急増することを示している。管路更新率が低位のままだと全ての管路を更新するのに相当の年数を必要とすることから、計画的な管路更新事業の着実な実施が必須である。また、施設についても施設の長寿命化を図りつつ計画的な更新事業の実施が必須である。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

水道普及率(H27:84.3%)が全国平均(H27:97.6%)に比べて低く、給水要望に応える形での未普及地域の解消に努める拡張事業を実施している一方で、急増する経年管等老朽施設の更新及び耐震化は緒についたばかりで、管路更新計画等に基づいて、優先度を考慮しながら更新事業費を平準化し、着実に実施して行かなければならない。こうした投資に要する経費を着実かつ不断に賄うため、水道事業経営基盤の健全性及び効率性の向上は必須で、上記1に示すような計画に基づいて収入の増加・支出の抑制を図ってきたところであるが、引き続き今回の分析結果等を踏まえ、「経営戦略」及び「水道ビジョン」に基づいて、更なる経営基盤の強化に努めなければならない。広域化の推進については、広島県・県内市町とともに具体的な取り組みを始めており、情報共有・連携強化に努める。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額48.0億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額40.2億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2016年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の東広島市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。