事業・施設概要
| 都道府県 | 広島県 | 経営主体 | 大竹市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 26,014人 |
| 現在給水人口 | 25,445人 | 給水区域面積 | 1,654ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率類似団体平均値を下回っていますが、100%を超えており、単年度収支は黒字です。②累積欠損金比率累積欠損金は発生していません。③流動比率100%を大きく上回り、短期的な支払能力は十分に有しています。④企業債残高対給水収益比率類似団体平均値を大きく下回っていますが、施設の更新などの投資活動が十分にできていないことが大きな要因になっています。⑤料金回収率100%を下回っており、減少傾向にあることから、令和5年度に料金改定を行いました。⑥給水原価電気料等の高騰により上昇傾向にありますが、類似団体平均値を下回っています。施設の更新などの投資活動が十分にできていないことも要因となっています。⑦施設利用率・⑧有収率昨年度、大きな漏水を特定し、修繕したことにより、施設利用率が下がり、有収率が改善しました。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率・②管路経年化率いずれも類似団体平均値を大きく上回っています。昭和20年代前半に海兵団水道施設を引き継いでいるため、老朽管路が多く、今後も上昇していく見込みであり、計画的に更新を行っていく必要があります。③管路更新率年1%を目標として更新を行っていますが、達成できていません。
全体総括
経常収支比率、累積欠損金比率、流動性比率及び企業債残高対給水収益比率の各数値からは、当面大きな問題はなく、経営的にはおおむね適正であると言えます。しかしながら、有形固定資産減価償却率及び管路経年化率の各数値からは、施設面の老朽化が顕著であり、計画的な更新が課題です。令和2年度策定した大竹市水道事業経営戦略により、今後、適正な投資計画及び財政計画に基づいて計画的な施設の更新を図っていくこととしています。
経営状況
収支構造
総額5.1億円
総額5.1億円