広島県大竹市:末端給水事業の経営状況(2014年度)
広島県大竹市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2014年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2014年度)
経営の健全性・効率性について
本市の水道水は,全体水量の約8割を自己水源系統の広島県と山口県の県境を流れる一級河川小瀬川の伏流水を取水しています。取水した水は,緩速ろ過により浄化し送配水しており,小瀬川の良質な水源に恵まれ比較的安定した給水が可能なため,今まで安全で安い給水原価での給水が可能な状況にありました。経営的には,累積欠損,流動比率及び企業債残高対給水収益比率の数値に問題ないことから,適正であるように伺えます。しかしながら,給水人口の減少や節水機器の普及のほか,利用者の節水意識の定着により,使用水量が減少しており,今後料金収入の減少が見込まれることから,計画的な料金体系の見直しをしていく必要があります。また,有収率が全国的に見ても低いのは,老朽化による漏水の影響と考えられ,企業債比率は低いことからも,計画的に施設更新が進んでいないためであり,今後,施設更新に係る適正な投資計画及び財政計画の検討が必要です。
老朽化の状況について
減価償却費率及び管路の経年化率からも見られるように,管路の老朽化対策が,重要な課題です。計画的な管路の更新が必要ですが,小規模事業体であるがゆえに,少ない人員での対応のため,進捗を図ることが難しく,平成24年以降,管路更新率が逆に減少している状況にあります。今後,計画的な更新ができるよう,対応できる組織体制の整備や財源の確保が必要です。
全体総括
本市としては,上記の課題解決に向けて,適正な投資計画及び財政計画を再検討していきます。さらに,それを実施するための組織の見直し,適正な人員配置などを検討するとともに,計画的に管路更新できるよう,料金改定についても計画的な見直しに努めていきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2014年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の大竹市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。