岡山県矢掛町:国保病院の経営状況(2018年度)
岡山県矢掛町が所管する病院事業「国保病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2018年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2018年度
4,665万円
前年差 +6,803万円
2018年度
-9,155万円
前年差 +7,319万円
2018年度
1.01億円
前年差 -2,780万円
2018年度
38,006件
前年差 +2,375件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2018年度
38,006件
前年差 +2,375件
2018年度
45,894件
前年差 -2,399件
2018年度
9.71億円
前年差 -221万円
2018年度
3.5億円
前年差 -448万円
地域において担っている役割
町内唯一の救急告示病院として、町内救急搬送の90%以上を受け入れており、町民の安心感、生活安定化に大きな役割を担っている。また、眼科・耳鼻科・婦人科・泌尿器科など、地域のニーズに応じて医療の提供や、CT・MRI等の高度医療機器を使った高度・先進医療の提供も行っている。さらに町行政と行う地域包括ケアシステム支援会議を定期的に行い、地域での包括ケア推進を行いシステム構築に向けて努力を行っている。
経営の健全性・効率性について
平成30年度については、入院患数の増により病床利用率及び医業収益も増となり、経常収支比率102.9%となった。高い病床利用率をみると地域にとって必要な病院であるといえるが、今後も引き続き黒字経営を行っていくためには入院・外来ともに安定した患者数を確保するとともに、経費を削減するための対策等を取りながら、経常収支比率100%を持続できるような健全経営を行っていく必要がある。
老朽化の状況について
建物については、平成17年度に改築・改修工事を行っており、比較的新しい状況であるが、機械備品については老朽化が進んでおり、順次更新が必要である。30年度においては一般Ⅹ線撮影FPD装置や超音波画像診断装置等を更新を行った。今後はCTや電子カルテ等の高額な機器の更新を計画的に行っていく予定である。
全体総括
30年度は入院患者の増、地域包括ケア病床の増設等により入院収益の増となったことから、経営収支比率、医業収支比率とも前年より増となり、黒字運営となった。今後は人口減による患者数の減が見込まれ、大幅な医業収益の増は見込めないため、人件費や材料費、委託料等の必要性を再度確認し、経費削減の工夫が必要である。また、公的病院として、今後も救急医療・不採算部門への取組を積極的に行っていくとともに、町内の診療所等や近隣の急性期病院との連携を図り、地域の中核病院としての役割を担っていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の矢掛町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。