岡山県矢掛町:国保病院の経営状況(2017年度)
岡山県矢掛町が所管する病院事業「国保病院」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2017年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2017年度
-2,138万円
前年差 +4,175万円
2017年度
-1.65億円
前年差 +4,464万円
2017年度
1.29億円
前年差 -449万円
2017年度
35,631件
前年差 +1,333件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2017年度
35,631件
前年差 +1,333件
2017年度
48,293件
前年差 -1,251件
2017年度
9.73億円
前年差 +7,956万円
2017年度
3.55億円
前年差 +953万円
地域において担っている役割
町内唯一の救急告示病院として、町内救急搬送の90%以上を受け入れており、町民の安心感、生活安定化に大きな役割を担っている。また、眼科・耳鼻科・婦人科・泌尿器科など、地域のニーズに応じて不採算部門の医療の提供や、CT・MRI等の高度医療機器を使った高度・先進医療の提供も行っている。さらにオープンクリニックを開設し、地域の診療所等とも連携を強めながら地域医療の中核病院としての役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
平成29年度については、入院患者数の増により病床利用率及び医業収益も増となったが、経常収支比率100%には至らなかった。高い病床利用率をみると地域にとって必要な病院であるといえるが、黒字経営を行うために、入院・外来とも患者の1人1日当たり収益を向上し、人件費を抑制するための対策等を取りながら、経常収支比率100%を持続できる健全経営を行っていく。
老朽化の状況について
建物については、平成17年度に改築・改修工事を行っており、比較的新しい状況であるが、機械備品については老朽化が進んでおり、順次更新が必要となってくる。また、CTや電子カルテ等高額な機器の更新時期が重なっているため、今後可能な限り経費を平準化できるよう、計画的に更新を行っていく必要がある。
全体総括
29年度は入院患者の増、病床見直し等により入院収益が増となったことから、経営収支比率、医業収支比率とも前年より改善したが、黒字運営には至らなかった。今後は人口減による患者数の減が見込まれ、大幅な医業収益の増は見込めないため、人件費や材料費、委託料等の必要性を再度確認し、経費削減の工夫が必要である。また、公的病院の役割として、引き続き救急医療への取組を積極的に行っていくとともに、町内の診療所等や近隣の急性期病院との連携を図り、治す医療から治し支える医療へと、患者の生活まで考えた地域包括ケアを推進していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保病院の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の矢掛町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。