島根県隠岐広域連合(事業会計分):隠岐病院の経営状況(2023年度)
島根県隠岐広域連合(事業会計分)が所管する病院事業「隠岐病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
当院は離島隠岐圏域(島後地区)唯一の入院機能(115床)を有する公立病院であり、外来部門では15診療科を標榜し、地域中核病院として救急・災害・人工透析・小児・周産期・精神といった不採算部門も含め、急性期から在宅医療まで幅広い診療を担っている。
経営の健全性・効率性について
◆経営の健全性について医業収支の赤字部分を医業外収益の負担金交付金で補填している状況が続いており、医業収支の改善が必要である。◆経営の効率性について新型コロナウイルス感染症重点医療機関の指定終了に伴う新型コロナウイルス感染症に係る空床確保補助金等の廃止及び看護師不足による病床の休床並びに物価高騰による経費の増大等により経常収支比率は大幅に悪化した。
老朽化の状況について
平成24年に新築し、病院施設及び機械備品についても病院新築に伴い一部更新を行ったため、有形固定資産及び器械備品減価償却率は全国平均及び類似病院の平均値と比較し低い状況にある。
全体総括
経営面については、「隠岐広域連合立隠岐病院経営強化プラン」を策定し、島で唯一の二次医療機関として当院の果たすべき役割を明確にし、持続的に医療を提供できるよう経営の健全化等に取り組んでいくこととした。また、経営改革推進会議を毎月1回開催し、収入実績の分析、診療報酬算定強化項目の算定状況、材料費等の費用削減の取り組み状況及び部門別行動計画の取り組み状況を院内で共有し、経営改革を推進した。医療従事者の確保については、招聘活動、負担軽減対策及び離職防止対策等を積極的に取り組んでいるものの確保困難な状況が続いている。院内に設置している「島の医療人育成センター」を中心に、専攻医、初期臨床研修医、医学生及び看護学生の研修受け入れの取り組みを行った。また、医師、事務職員、看護師に外部コンサルタントを加えた「看護師確保対策チーム」を立ち上げ、専用WEBサイトの立ち上げやイベントの企画等を行い、看護師確保に取り組んでいくこととした。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
隠岐病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の隠岐広域連合(事業会計分)リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。