島根県隠岐広域連合(事業会計分):隠岐病院の経営状況(2019年度)
島根県隠岐広域連合(事業会計分)が所管する病院事業「隠岐病院」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度
経営比較分析表(2019年度)
地域において担っている役割
当院は離島隠岐圏域(島後地区)唯一の入院機能(115床)を有する公立病院であり、外来部門では16診療科を標榜し、地域中核病院として救急・災害・人工透析・小児・周産期・精神といった不採算部門も含め、急性期から在宅医療まで幅広い診療を担っている。
経営の健全性・効率性について
◆経営の健全性について医業収支の赤字部分を医業外収益の負担金交付金で補填している状況が続いており、医業収支の改善が必要である。◆経営の効率性について診療報酬の算定強化と地域包括ケア病床増床による入院基本料の増額等経営改革により、患者1人当たりの単価及び病床利用率は若干の上昇傾向にある。人件費については、産休育休代替補充に伴う人員増等により、医業収益に占める職員給与費の割合が高い比率となっている。また、化学療法による高額薬品の使用が増えたことにより材料費対医業収益比率が増加傾向にある。
老朽化の状況について
平成24年に新築し、病院施設及び器械備品についても病院新築に伴い一部更新を行ったため、有形固定資産及び器械備品償却率は全国平均及び類似病院の平均値に比べ低い状況にある。
全体総括
経営面については、令和元年度から導入している経営コンサルタントからの実行支援を受けながら、経営改善計画の達成に向けて、引き続き経営改善の取り組みを進めていく。診療体制については、島根県及び島根大学からの支援により、常勤医18名を維持、常勤医不在の診療科については、島根大学等による非常勤医師の派遣により診療体制を確保することができた。医療従事者の確保については、招聘活動、負担軽減対策及び離職防止対策等を積極的に取り組んでいるが厳しい状況が続いている。引き続き取り組みつつ、今後はさらに、医学生や初期臨床研修医、専攻医及び看護学生の研修受入の取り組みを強化することで医療従事者の確保につなげていく。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
隠岐病院の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の隠岐広域連合(事業会計分)リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。