島根県邑南町:農業集落排水の経営状況(2015年度)
島根県邑南町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
本町の農業集落排水施設は昭和63年に事業着手し、平成16年に完了し、その数は9処理区になる。事業投資に要した企業債償還は平成22年度にピークを迎えその後減少に転じているが、引き続き残高削減を進める必要がある。経営改善の努力により水洗化率は類似団体と比較し高い値となっているが、引き続き100%に近づくよう接続促進を行う必要がある。汚水処理原価については、類似団体と比較して低い状態で推移しているが、供用開始から年数を経過した施設において、設備の維持修繕に要する費用が増加傾向にあることから、計画・効率的な管理が求められる。今後、少子高齢化や自然減等による人口減少により下水道使用料が減少に転じることも予想されるため、収益の安定的確保が課題である。
老朽化の状況について
9処理区のうち2処理区が供用開始から24年が経過しているため、維持管理費が増加している。現在維持管理委託により施設・管渠の状態を把握し、異常に対して早期の段階で計画性を持って対処することで修繕費を抑制するよう努めている。農業集落排水事業では総延長136kmの管渠が整備されているが、そのうち20年を経過した管渠は29km(21.3%)を占めている。今後老朽化が進むことで、維持管理費及び改築更新費の増大が予想されるため、平成23~24年度で町内全ての農業集落排水施設の機能診断踏査と最適化構想を策定した。
全体総括
水洗化率の向上のため、接続勧奨を行うなど収益の安定的確保を図る必要がある。町内に点在する施設の老朽化による維持・更新費用の増加に対応するため「機能診断・最適整備構想」に基づき、緊急度の高いものから詳細調査・改築を計画する必要がある。また、処理場の維持管理について、直営管理施設の外部委託を段階的に行い、経費の削減を進めていく必要がある。なお、下水道使用料に対しては、安定した事業経営を維持するために、適正な資産維持管理等を含めた今後の在り方を研究する必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の邑南町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。