事業・施設概要
| 都道府県 | 島根県 | 経営主体 | 邑南町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 簡易排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | J2 |
| 行政区域内人口 | 9,362人 | 現在処理区域内人口 | 57人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 52人 | 現在処理区域面積 | 4ha |
| 晴天時現在処理能力 | 39m³/日 | 下水管布設延長 | 2km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本町の簡易排水事業は、平成14年から供用開始し、令和6年4月1日に法適用した。水洗化率は、類似団体と比べ低い値となっており、経常収支比率は100%を超えているものの、経費回収率は100%を下回っているため、引き続き接続促進を進め、経費削減等に努め改善する必要がある。また、法適用初年度であり、基準外繰入に依存している影響で流動比率は15%程度となっているため短期的な安全性に問題がある。今後は少子高齢化や自然減等による人口減少により下水道使用料が減少に転じることが予想されるため、使用料収入の安定的確保が課題である。
老朽化の状況について
法定耐用年数を超えている管渠はまだ無いものの、減価償却率は60%程度と若干老朽化が進んでいるため、今後修繕費が増大する傾向にあることから、耐用年数を超えた設備等の改築更新について、計画的に更新することで維持管理費を抑える必要がある。
全体総括
水洗化率向上のため、接続勧奨を行うなど収入の安定的確保を図っているが、人口減少により使用料収入が減少していくことが予測される。また、今後は老朽化による維持管理費の増加が予想されるため、施設の長寿命化を含めた計画的な管理に努める必要がある。また、安定した事業経営を維持するため、下水道使用料体系の検討をする必要があるほか、今後の人口減少による使用料収入の減少を考慮し、適正な資産維持費等を含めた検討が必要である。
経営状況
収支構造
総額636.0万円
総額620.1万円