事業・施設概要
| 都道府県 | 島根県 | 経営主体 | 出雲市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 電気事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | 最大出力 | 1,700kW | |
| 年間発電電力量 | 131MWh | 水力発電最大出力 | 0kW |
| 太陽光発電最大出力 | 0kW | 風力発電最大出力 | 1,700kW |
| ごみ発電最大出力 | 0kW |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の状況について
【風力発電】2基ある風車のうち1基(2号機)は機器不具合により、年間を通して運転停止している。もう1基(1号機)についても経年劣化等による機器不具合のため、12月から運転停止している。以上の要因から、風力発電の設備利用率は0.9%(令和4年度比-5.5ポイント)に低下し、営業収支比率が大幅に下がった。さらに、経年劣化による機器の不具合などから稼働率が低い状態が続いている中、令和5年5月にはFIT期間が終了し、売電単価が下がったことから、今後、安定した運営が困難になると推測される。
経営のリスクについて
【風力発電】①設備利用率について、令和5年度に機器の不具合により2基とも運転を停止する状況となった。②修繕比率については、施設の経年劣化が進んでおり、細部のみならず大規模改修が必要になっている。令和5年度に停止した2基の復帰にも多額の修繕費用が見込まれる。③企業債については、平成29年度に償還を完了した。④FIT収入割合については、令和5年5月でFIT期間が終了したため、売電収入が減少した。
全体総括
【風力発電】風力発電は、風況によって収入が不安定である上、設備修繕費の増加や長期間の稼働停止に伴う売電収入の減少などにより、経営状況は常に不安定な状態にある。施設の老朽化に伴い、令和5年度に風力発電設備の民間譲渡についてプロポーザルを実施し、民間譲渡予定事業者を決定する。令和6年度に民間譲渡を行い、風力発電事業を廃止する。
経営状況
収支構造
総額391.5万円
総額1,187.7万円