事業・施設概要
| 都道府県 | 鳥取県 | 経営主体 | 日南町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 3,965人 | 現在処理区域内人口 | 1,735人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,498人 | 現在処理区域面積 | 301ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,065m³/日 | 下水管布設延長 | 44km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は改善傾向であるが、企業債の償還は、一般会計繰入金に依存する状況が常態化している。企業債の償還額は年々減少しているものの、今後は老朽化に伴う施設設備修繕に多額の費用が見込まれることから、料金改定及び施設の計画的な修繕等について検討する必要がある。物価高騰等により経費回収率、汚水処理原価ともに低下傾向となっている。施設利用率は、減少傾向で全国平均を下回っている。今後の利用者人口の動向を踏まえ、処理場の施設統合や更新期においては処理規模の縮小の検討を行う必要がある。水洗化率は、依然として高齢化等により接続件数が伸び悩んでいるが、水質保全の観点からも、町単独の補助事業等も活用しながら、引き続き未接続世帯の加入促進に努めていく必要がある。
老朽化の状況について
町内4地区において施設・管渠の整備が完了しており、平成7年度より順次供用しているが、以降、大規模な設備の更新等を行っておらず、機器等の経常的な修繕対応により施設を維持している。建設当初の資産償却も年々進んでおり、減価償却率も全国平均値より大幅に高い数値となっていることから、今後も多額の費用を要することが見込まれる。今後の更新需要においては、更新事業費の平準化を図りつつ、財源の確保、施設規模の見直し、また省エネ化等について検討を行う必要がある。
全体総括
人口減少による利用率低下及び整備更新が見込まれることから、維持管理手法の合理化、料金改定による収益の強化等、財源の確保に努めながら経営改善に取組む必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額1.1億円