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鳥取県南部町:末端給水事業の経営状況(2014年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県鳥取県経営主体南部町
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口11,343
現在給水人口11,302給水区域面積5,152ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額2.2億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額2.3億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

人口減少や節水機器の普及により有収水量が低下しており給水収益が減少している。また、施設の老朽化が維持管理費を増加させ、給水収益の減少と相まって経常収支の状況を悪化させている。これにより、累積欠損金が年々増加し、現金等の流動資産の減少に伴い流動比率が低下している。南部町の水道事業は、地理的、地形的な不利を補うため、多くの施設運営を余儀なくされている。これらの新設・更新に際しては企業債による借入を財源としているが、給水人口の規模が小さいため企業債残高対給水収益比率は極めて低い。経常収支の改善についてもそうだが、これら企業債残高等の流動負債を賄うためにも、料金改定等による収益構造の見直しの検討が必要である。料金回収率においても88.27~97.26%で推移しており、給水原価を供給単価で賄うことが出来ていないことがわかる。また、給水原価の推移は年々増加の傾向を確認することができるが、これは、前述したように施設の老朽化に伴う修繕費等の維持管理費用が増加しているためである。施設の利用率だが、これについても、人口減少等に伴う配水料の減少により余剰が生じ始めており、将来的には施設の統廃合等事業の合理化を検討する必要がある。有収率については、漏水対策等により改善の傾向もみられるが、これも施設の老朽化により絶え間なく漏水が発生しており不安定な状況である。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

施設の耐用年数に応じた老朽施設の更新は適時行われておらず全体的に経年化が進んでいる。とりわけ管路の経年化は著しく、漏水の発生を増大させ、それに対応するため維持管理費が増えており経常収支を悪化させている。経営戦略の策定による更新需要の明確化と具体的な更新計画の実施が課題となる。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2014年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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