事業・施設概要
| 都道府県 | 鳥取県 | 経営主体 | 岩美町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 個別排水処理 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | L2 |
| 行政区域内人口 | 10,836人 | 現在処理区域内人口 | 31人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 22人 | 現在処理区域面積 | 1ha |
| 晴天時現在処理能力 | 35m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率:総収益の減少、事業費用総合計の減少により、0.27pt減少した。100%を下回る数値であるため改善が必要である。④企業債残高対事業規模比率:企業債の新規発行はしていないため、起債残高、将来負担分ともに減少した。それにより、当該数値は21.14pt減少した。⑤経費回収率:汚水処理費の減少により、31.47pt増加した。類似団体平均値を大きく上回っている。引き続き,数値の向上に努める。⑥汚水処理原価:汚水処理費の減少、有収水量の減少により272.07円減少した。類似団体平均値に近い数値となっている。汚水処理費の抑制を行う必要がある。⑦施設利用率:本町の個別排水処理施設には、汚泥排出量の少ない事務所用建物が多いことから、施設利用率は低い状況が続いている。さらに、対象となる施設が極めて少ないため、維持管理費が割高となっている状況にある。しかしながら、維持管理は浄化槽法に基づいて行われるため、削減の余地がない状況である。⑧水洗化率:例年ほぼ横ばいの状況が続いている。汚水処理方法を見直していくことなどの対策を講じ、接続率の増加を目指し接続促進を行いたい。
老朽化の状況について
23基の個別排水処理施設(合併処理浄化槽)のうち最も古いものは平成12年に設置した。現在のところ老朽化による問題は発生していないが、今後、機械設備の耐用年数が順次到来する予定である。
全体総括
本町の個別排水処理施設は、集合処理区域(公共下水道及び集落排水処理施設)が存在する地区にあって下水道管の敷設が困難な地域に設置している。あくまで、集合処理を補完するものであり、その経営に関しては集合処理と一体的に捉える必要がある。今後、施設の更新等に際しては、改めて汚水処理手法の見直し検討も行うことにより、長期的なコストの削減、投資の効率化を図る必要がある。
経営状況
収支構造
総額145.2万円
総額71.0万円