事業・施設概要
| 都道府県 | 和歌山県 | 経営主体 | 有田川町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 24,831人 | 現在処理区域内人口 | 16,455人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 11,582人 | 現在処理区域面積 | 452ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,800m³/日 | 下水管布設延長 | 162km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率、②累積欠損金比率経常収支比率が100%を超えていることから、赤字は生じておらず累積欠損金比率も生じていない。③流動比率令和6年度は20.72%と1年以内に支払わなければならない負債に対し、未収金を含めた流動資産が大幅に不足している。流動負債の大半は建設改良費にかかる未払金と起債償還金である。④企業債残高対事業規模比率令和6年度は5,034.24%となっているが、面整備に続き農集統合事業を行ったため企業債残高が事業規模を表す営業収益に対し割合が大きくなっている。⑤経費回収率令和6年度は68.01%を料金収入で回収すべき経費を賄っているが、不足分については一般会計からの繰り入れにより賄っている。⑥汚水処理原価令和6年度は有収水量1㎥あたり185.06円であるが、今後、経年劣化による改修等により維持管理費が嵩むことが予測されるので計画的に見直していきたい。⑦施設利用率令和6年度は85.63%となっているが、農集との統合により今後も適正な施設規模を維持していきたい。⑧水洗化率令和6年度は70.39%となっているが、令和6年度に農集との統合事業も完了したことから、今後も更なる接続率向上に向け、引き続き下水道への接続推進に努める。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率令和6年度は24.78%と固定資産全体の約1/4を償却した状態であることが分かる。今後、内部留保資金を確保し計画的に更新改良を考えていかなくてはならない。また、当町では法適用化の際に残存価格ではなく取得時から減価償却を行ったため類似団体との平均値より上回っている。②管渠老朽化率、③管渠改善率法定耐用年数を経過していないため、管渠老朽化率および管渠改善率は共に0%である。
全体総括
当町の公共下水道事業は、平成15年度から着手し、当初計画の面整備(管渠布設工事)を令和3年度末で完了した。令和4年度より汚水処理場の3系列目増設工事に着手し、令和6年度に完了しました。また、農業集落排水事業との統合整備事業に伴う管渠接続工事も令和3年度より開始し、令和6年度末に完了しました。令和5年度に法適用化を行い経営の可視化を行ったが、今後も引き続き接続率の向上に努めるとともに、下水道施設を効率的・効果的に維持管理していくことを重点課題として取り組み、限られた財源の下でリスクを極力低減させ、持続的に経営してくことが重要であると考えます。まいります。つ効果的に施設の維持管理、改築・更新を行うこと確保に努め、経営基盤の強化を図る必要がある。て、更なる検討が必要である。の余地を探っていく。に努めます。
経営状況
収支構造
総額8.2億円
総額8.0億円