和歌山県かつらぎ町:末端給水事業の経営状況(2022年度)
和歌山県かつらぎ町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率、料金回収率ともに今年度は類似団体を下回りました。これは燃料価格の高騰による営業費用の増加と給水人口の減少による給水収益の減少によるものです。また、給水原価についても上昇しており、経営が徐々に厳しくなっていると考えます。近年、更新投資に伴う企業債残高が増加傾向にあり、また給水収益は減少傾向にあることから企業債残高対給水収益比率は今後も上昇すると予想されます。有収率は80%前後で推移しており、漏水が多く、老朽管路の更新が追い付いていないと考えられます。なお、有収率の変動と施設利用率の変動が連動している傾向にあるため、施設利用率上昇が漏水によるものである可能性があります。今後も計画的に漏水調査をし、老朽管路の更新を実施する必要があります。
老朽化の状況について
平成30年度から令和2年度にかけて中央監視設備の更新を行ったため、有形固定資産減価償却率は令和2年度は減少しましたが、令和3年度以降、第3次拡張で整備した管路が更新時期を迎えており、有形固定資産減価償却率・管路経年化率はいずれも上昇傾向にあります。また、管路更新率も低い傾向にあることから管路の更新が追い付いていないと考えられます。今後も安定的な財源の確保と老朽資産の更新に取り組む必要があります。
全体総括
令和4年度までは黒字となっていますが、給水人口の減少や節水機器の普及により給水収益は減少しています。今後は資材価格の上昇よる支出の増や、施設の更新需要の増加により、経営状態が悪化することが予想されますので、財源の確保とより優先順位を付けた老朽資産更新に取り組む必要があると考えられます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部のかつらぎ町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。