事業・施設概要
| 都道府県 | 和歌山県 | 経営主体 | かつらぎ町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 15,211人 |
| 現在給水人口 | 14,616人 | 給水区域面積 | 5,480ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率について令和5年度同様に類似団体を下回りました。料金回収率については前年度より上昇しましたが、100%を下回っています。これは物価高騰による営業費用の増加と給水人口の減少による給水収益の減少によるものです。また、給水原価についても高い数値を維持しており、厳しい経営状況が続いています。近年、更新投資に伴う企業債残高が増加傾向にあり、また給水収益は減少傾向にあることから企業債残高対給水収益比率は今後も上昇すると予想されます。有収率は前年より大きく下がっており、老朽管路の更新が追い付いておらず漏水が多く発生したためと考えられます。なお、有収率の変動と施設利用率の変動が連動している傾向にあるため、施設利用率上昇が漏水によるものである可能性があります。今後も計画的に漏水調査をし、老朽管路の更新を実施する必要があります。
老朽化の状況について
昭和50年代におこなった第3次拡張で整備した管路が更新時期を迎えており、有形固定資産減価償却率・管路経年化率はいずれも上昇傾向にあります。また、管路更新率も低い傾向にあることから管路の更新が追い付いていないと考えられます。老朽化が進行することによる断水など被害が深刻化するリスクを防ぐため、今後も安定的な財源確保を図りつつ、老朽資産の更新に取り組む必要があります。
全体総括
令和6年度まで黒字となっていますが、給水人口の減少や節水機器の普及による給水収益の減少により今後維持できるかどうか難しい状況です。近年の資材価格の上昇や施設の更新需要の増加が経営状況を圧迫しており、さらに悪化することが予想されます。水収益の減少と、経常費用の増加により100%を大き事業計画区域外になる地域については、私設の合を行い中長期の計画を見直す。施設管理について今後、経営戦略を見直し、水道施設等の現状把握とく下回っている。併処理浄化槽によって水洗化率の向上を目指しまは、維持管理適正化計画を作成し施設の最適化を目計画的な更新、収入の減少に対応するための財源を今後は老朽化が進む施設及び管路の更新に伴う費す。指す。確保として、水道料金の見直しを含め検討する必要用の増加を踏まえ、改定した経営戦略を元に長期的があります。な運営計画、健全な経営を目指していく。組む一方、より一層の経費節減を推し進め、経営に、計画的かつ効率的な施設の維持管理を行い、地生活環境の向上を図り、経営の安定化に努めてまいて路面補修工事を検討していく。物価高騰により駐車場設備施設老朽化対策をはじめ、水道事業に携わる担い手の健全性を維持しながら、「安全で安定した水」備品や消耗品の価格は上昇傾向にあるが引き続き健全な状態域の生活環境の向上を図り、経営の安定化に努めてります。の確保、投資のあり方や施設更新の優先順位についを維持できるよう、費用の平準化に努め、さらなる経営改善の供給に努めてまいります。まいります。つ効果的に施設の維持管理、改築・更新を行うこと確保に努め、経営基盤の強化を図る必要がある。て、更なる検討が必要である。の余地を探っていく。に努めます。
経営状況
収支構造
総額3.8億円
総額3.7億円