奈良県十津川村:簡易水道事業の経営状況(2019年度)
奈良県十津川村が所管する水道事業「簡易水道事業」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2019年度)
経営の健全性・効率性について
・収益的収支比率は、本村は32.96%と低く、その要因としては施設整備係る地方債償還額の高額支出によるものである。令和4年度が地方債償還のピークとなり以降は徐々に改善される見込みである。・企業債残高対給水収益比率について、H29年度で区域拡張工事も終了したことから今後は減少傾向となっていく。また、類似団体と比べても高いことから料金の見直しも必要と思われる。・料金回収率は、17.97%と低く要因として地方債償還金の支出が大きく占めていることから一般会計からの繰出金で賄われていることが分かる。今後、経費の削減、料金改定が必要と思われる。・給水原価について、料金回収率同様に起債償還額と密接に関係しており令和4年度の地方債償還ピークまでは指標が悪くなることが見込まれる。・施設利用率については、類似団体平均値となっているが、人口減少により需要に対して施設の能力が過剰になっている事も考えられる。今後の更新時には管口径等も見直しが必要と思われる。・有収率については、類似団体より大きく下回っており、漏水件数が増加したと考えられる。今後更に有収率を上げるためも漏水やメーター不感等を早期発見し、有収率向上に努める。
老朽化の状況について
毎年、電気計装等の保守点検を実施し不良機器については随時更新を行っている。また、加圧ポンプ等も竣工当時から更新されていないため不具合が生じてきている。管路にについても順次、漏水調査を実施し、発見され次第、修繕を行う。
全体総括
少子高齢化による給水人口の減少に伴い、有収水量も減っていくことが見込まれる。このことから今後更に料金収入の確保が非常に厳しくなることから料金の見直しを検討する必要がある。これからは経費の削減を十分に検討し、水道料金と事業費のバランスを考えながら経営に努めていこくとが重要となる。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
簡易水道事業の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の十津川村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。