事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 三木市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 79,014人 | 現在処理区域内人口 | 1,777人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,658人 | 現在処理区域面積 | 241ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,014m³/日 | 下水管布設延長 | 45km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、100%を下回っており、類似団体平均よりも低いため、100%を超えるよう経営改善が必要である。②累積欠損金比率は、類似団体平均より下回っているものの、平成27年度に発生しており、経営改善が必要である。③流動比率は、類似団体平均より高いものの、100%を下回っており、現金預金等の資金が十分に確保されているとは言えない。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体平均を上回っており、更なる企業債の削減が必要である。⑤経費回収率は、類似団体平均を下回っており、適正な使用料収入の確保及び経費削減が必要である。⑥汚水処理原価は、類似団体平均を大きく上回っているため、抜本的な経営改善が必要である。⑦施設利用率は、類似団体平均より下回っており、効率的な施設利用ができていない。⑧水洗化率は、類似団体平均より上回っているが、既に下水道整備が完了していることから、今後は大幅な上昇は見込めない。
老朽化の状況について
現在6施設ある農業集落排水処理施設のうち最も早く供用を開始した施設が平成8年であり、供用開始からの経過年数が浅いため、管渠の老朽化は見受けられない。ただし、分析表の指標には無いが、施設については、今後、管渠より早く耐用年数が経過することから、計画的な長寿命化対策が必要となってくる。
全体総括
健全な経営を行うためには、市町合併により6施設となった農業集落排水処理施設の統廃合を行う等の抜本的な経営改善が必要である。そのため、現在6施設ある農業集落排水処理施設について、平成22年度に下水道統廃合計画を策定し、最終的に2施設にまで減らし、経営改善に取り組む計画である。老朽化については、供用開始からの経過年数が浅いため、現状では老朽化対策の必要性は無いが、将来必要となる老朽化対策に向けての計画的な準備をしておく必要がある。
経営状況
収支構造
総額2.6億円
総額2.6億円