兵庫県西宮市:中央病院の経営状況(2023年度)
兵庫県西宮市が所管する病院事業「中央病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2023年度
-9.56億円
前年差 -9.81億円
2023年度
-15.2億円
前年差 +8,058万円
2023年度
166億円
前年差 +9.76億円
2023年度
39,723件
前年差 +499件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2023年度
39,723件
前年差 +499件
2023年度
93,332件
前年差 -1,547件
2023年度
24.8億円
前年差 -1,475万円
2023年度
16億円
前年差 +3,117万円
地域において担っている役割
・がん医療を始めとする高度な医療を提供する地域の中核病院としての役割を果たしている。・小児救急を含む2次救急を中心に病院群輪番制の下、民間医療機関などとの協力により市内の救急医療の一翼を担っている。・地域の医療機関などとの連携を強化し、地域完結型医療の構築に向けて、中心的な役割を果たしている。なお、令和元年6月に兵庫県知事より「地域医療支援病院」の承認を受けた。・大規模災害時においても継続して医療の提供ができるよう、院内の体制の整備を図るとともに、他の医療機関や関係団体との連携強化に努めている。
経営の健全性・効率性について
前年度との比較においては、病床利用率の増加及び外来患者1人1日当たり収益の増加により、医業収益は増加した。一方で、化学療法件数の増加などにより材料費は増加したものの減価償却費が減少したことなどにより医業費用は減少したため、医業収支比率は改善した。なお、令和5年度は新型コロナウイルス感染症の取扱について、感染症法上の分類が2類相当から5類に移行したことにより、新型コロナ感染症患者の入院受入病床の確保に伴う国県補助金が減額したため純損益は赤字に転じた。
老朽化の状況について
当院は、建築後40年以上が経過しており、建物は老朽化している。令和8年度には県立西宮病院との統合を控えており、現病院については建物機能の維持・補修を中心に行っていることから、有形固定資産減価償却率及び器械備品減価償却率はともに増加傾向である。
全体総括
本市では、市立中央病院と県立西宮病院との統合に向けた取組を進めており、統合新病院の開院は令和8年度を予定している。統合までの間、現状の水準を引き下げることなく医療サービスを提供するとともに、現在担っている役割をしっかりと果たしていく必要がある。そうしたなか、当院では感染症法上の5類移行後も発熱患者対応をはじめ、軽症・中等症の入院患者の受入れ対応の継続など、現設備と人員体制のなかで、公立病院としての役割を果たしてきた。引き続き、公立病院として市民の命と健康を守る役割を果たしていくとともに、経営改善に向けた取組を着実に実施していく。「経営計画2025」に定めた経営改善策、さらには、令和6年2月に策定した「経営基盤強化パッケージ」に基づく、これまで以上の企業努力を重ね、経営改善をはかる。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
中央病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の西宮市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。