事業・施設概要
| 都道府県 | 大阪府 | 経営主体 | 豊能町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 21,209人 |
| 現在給水人口 | 21,189人 | 給水区域面積 | 1,304ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
累積欠損金比率は、平成26年度の地方公営企業会計制度の見直しに伴う会計処理により0%となり、流動比率は100%を超えていることから支払い能力はある。しかし、全国平均値や類似団体平均値と比較すると、有収率は90.79%と高い数値ではあるが、地勢的な要因や人口減少、節水意識の高まり等により、給水原価が高く、施設利用率が低い状態であるので、料金回収率は82.80%と低く、経常収支比率についても100%未満となっている。給水収益以外の財源に依存していることから、施設のより効率的な維持管理を目指し健全経営を行う方策が必要である。
老朽化の状況について
平成26年度の有形固定資産減価償却率は、全国平均値や類似団体平均値と比較すると高くなっており、老朽化の状況も類似団体平均値より高い。今後耐用年数を超過する管路の増加が見込まれる中、管路更新率は0%であり、管路の更新投資を増やす必要性が高いため、早急な検討が必要である。
全体総括
人口減少が進み料金収入の減少が年々進む中で、流動比率は100%を確保し支払い能力はあるものの、給水原価が高く経常収支比率が低い状態である。また、管路更新が進んでおらず、管路経年化率も高い。このようなことから、水道事業の広域化により受けられる国の交付金制度の活用も視野に入れながら、中長期の経営見通しを踏まえて経営改善策を講じる必要がある。
経営状況
収支構造
総額7.3億円
総額6.6億円