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大阪府藤井寺市:末端給水事業の経営状況(2015年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県大阪府経営主体藤井寺市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口66,826
現在給水人口66,826給水区域面積846ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額13.2億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額11.7億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

経常収支比率は前年度とほぼ同じ数値で100%を上回り、累積欠損金もなく、料金回収率についても経常収支比率と同様の動きを呈し、比較的健全な水準を維持している。変動要因として、大型小売店舗の休止、個人の水需要低迷傾向による収益の悪化、退職給付引当金、電気料金値上げ等による経費増がある。また、給水原価は前年度に引き続き、平均値を大きく下回った。しかしながら、実態としての経営状況が改善されたとは言えず、会計制度の改正の影響が大きい。特に給水原価は、みなし償却制度が廃止され、長期前受金戻入という現金を伴わない収益が発生したことで、積算方法が変更したため。経営環境としては、減価償却費から相当分の長期前受金戻入を差引くことで従前よりも経費数値が低く算出されるため、財務諸表上では黒字(純利益)要因となり、経営状況を判断する上では注意が必要である。施設利用率は認可変更(平成25年度実施)による施設能力の見直しで向上、有収率は平均値を上回り、施設の運用効率は高いとみることができる。流動比率は前年度に数値が大きく変化したのは、借入資本金制度の廃止により、企業債が流動負債に計上されたためである。企業債残高対給水収益比率は右肩下がりで減少し、平均値も下回った。これは平成22年・23年度に行った高利率の企業債の借り換えである公的資金補償金免除繰上償還の実施と、毎年の償還と借入のバランス確保により、企業債残高が減少したためである。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

有形固定資産減価償却率はほぼ平均値であり、他の事業体と比べて資産の老朽化の度合いは平均的な状態である。管路経年化率については、徐々に右肩下がりの傾向にあるものの、平均値を上回っており、管路の老朽化が進んでいる状態である。これは法定耐用年数を経過した管路を多く保有し、管路の更新等の必要性を推測することができる。管路更新率については前年度の1.5倍の数値であり、平均値も大きく上回っていることから、更新ペースは比較的進んでいるといえる。しかしながら現状の1%ペースの状況ではすべての管路を更新するのに100年かかる見込みである。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2015年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

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