大阪府箕面市:公共下水道の経営状況(2023年度)
大阪府箕面市が所管する下水道事業「公共下水道」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性・効率性について
①については、電力料金の高騰に対する緊急支援分として一般会計から補助金を受け入れたこと等により、経常収支比率は前年度に比べて3.04ポイント増加しました。②については、平成17年度以降、累積欠損金は生じていません。③については、工事の竣工時期等による未払金の増減により、流動負債に年度間のばらつきは見られますが、全体としては現預金の増加に伴って流動資産が増加しており、類似団体平均値と比較するとゆとりのある財政状況となっています。④については、老朽管路の大規模更新に備え、資金残高を勘案しながら借入抑制を実施しているため、企業債残高は順調に減少しています。⑤⑥については、従前から続く電力料金の高騰等に伴う流域下水道維持管理負担金の増加等により、汚水処理原価は前年度に比べて3.18円増加し、経費回収率も前年度に比べて2.8ポイント減少しました。事業に必要な費用を下水道使用料で賄えているとされる100%を下回ることとなりましたが、流域下水道維持管理負担金の精算金が高額となっており、かつ翌年度の収入としている影響が大きく、仮に当該年度に精算金を費用戻入したものとして試算すると、経費回収率は109.70%となります。⑦については、単独処理場を有していないため、当該値を計上していません。⑧については、一部を除いて水洗化済であり、水洗化率は99.98%となっています。
老朽化の状況について
昭和42年の事業開始以前から敷設されている雨水管路に加え、汚水管路も法定耐用年数を経過した老朽管が増加しています。令和5年度末の整備状況では、管路全体の約20%が令和8年3月末までに法定耐用年数を超える見込みとなっています。①については、類似団体平均値と比較して高くなっているのは、本市の下水道施設が早い時期に整備を完了したことによるものです。②については、汚水管路、雨水管路ともに法定耐用年数を経過した管路が増加していることから、管渠老朽化率は前年度と比べて3.98ポイント増加しており、類似団体平均値や全国平均と比較して高くなっています。③については、類似団体平均値や全国平均を上回る管渠改善率となっていますが、管路調査・健全度判定に基づき更生工事等を実施しているため、年度により施工延長のばらつきがあります。
全体総括
本市の公共下水道事業は昭和42年度に事業開始しており、法定耐用年数を経過した管路が増加していますが、平成27年3月に策定した「箕面市上下水道施設整備基本・実施計画」を経営戦略として位置づけ、ストックマネジメント計画に基づく健全度判定により管路の修繕・更生工事等を適切に実施することとしています。今後、短期間に大規模な管路更生が見込まれることから、建設改良積立金や内部留保資金のほか、国庫交付金等についても最大限に活用し、財源確保に努めます。なお同計画については、更新計画や収支計画を見直す時期に来ていることから、昨今の経営環境の変化を踏まえたうえで令和6年度中に計画を見直す予定です。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の箕面市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。