事業・施設概要
| 都道府県 | 大阪府 | 経営主体 | 枚方市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 岡東町自動車駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B1 |
| 収容台数 | 241台 | 1日平均駐車台数 | 592台 |
| 駐車場使用面積 | 7,388m² | 建設後経過年数 | 28年 |
| 1時間当たり基本料金 | 200円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
駐車場建設に係る起債の償還が平成25年度をもって完了し、それまで保留してきた施設・設備の保全工事を開始したことで、平成28年度まで黒字額は減少傾向にあった。保全工事の中で最も工事費用を要する外壁及び昇降機の更新・改修工事を平成28年度に終えたため、平成29年度以降の④売上高GOP比率及び⑤EBITDAは回復傾向にあった。令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響で収益は減少し、令和3年度は前年度に比べて増加したものの、コロナ前の水準には戻っていない。また、令和3年度は大規模な補修工事がなく、前年度に比べ④売上高GOP比率・⑤EBITDAは改善した。
資産等の状況について
当該駐車場は、本市の主要駅である京阪電鉄枚方市駅近くに立地しているため、敷地の地価は一定水準を保持していると考えるが、駐車場自体は築28年を経過しており、施設・設備の機能を維持するため、計画的な保全工事が必要である。
利用の状況について
当該駐車場は、本市の主要駅である京阪電鉄枚方市駅近くに立地しているため、令和3年度は、前年度より7.4ポイント増加したものの、⑪稼働率は類似施設平均値より高い稼働率を維持している。ただし、新型コロナウイルス感染症の影響が継続しており、コロナ前の水準には戻っていない。
全体総括
当該駐車場が立地する場所は、本市の主要駅前のため、周辺に民間のコインパーキングも多いが、当該駐車場は市営・有人管理・減免制度の導入等の点からリピーターが多く、稼働率、使用料収入は一定水準を維持していた。しかし、令和3年度も引き続き新型コロナウイルス感染拡大の影響で、前年度より稼働率は増加したものの、コロナ禍以前の水準には戻っていない。保全工事については、「枚方市市有建築物保全計画」に基づき計画的に実施しており、これに係る設備投資見込額は、令和3~12年度の10年間で170,000千円を見込んでいる。今後も、収支の改善や工事費の平準化を図りながら計画的に施設・設備の保全を行っていく。