京都府綾部市:綾部市立病院の経営状況(2022年度)
京都府綾部市が所管する病院事業「綾部市立病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
綾部市
簡易水道事業
末端給水事業
綾部市立病院
綾部市営天神町駐車場
綾部市営綾部駅南駐車場
綾部市営綾部駅北駐車場
公共下水道
農業集落排水
特定地域生活排水処理
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度
経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
綾部市立病院は市内唯一の公立病院であり、急性期の地域中核病院としての役割を担っています。また、平成28年5月からは地域包括ケア病棟を50床導入し、回復期・慢性期病床も望む地域ニーズに応える病院となっています。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、前年度に比べ入院患者数は減少したものの、一人当たりの診療単価は高く増収となりました。しかし、物価高騰、人件費の増、患者増による薬品費等の増加により、経常収支は100%を下回りました。②医業収支比率については、類似病院平均値より高い値となっており、効率的な医業活動が実施できています。③修正医業収益については、類似病院平均値より高い値となっており、所定の一般会計からの繰出が行われれば経常黒字が達成できる水準となっています。持続可能な経営のため、一般会計との収支バランスをみながら、本業での収支改善に向け取り組みます。④病床利用率は、前年度と比べわずかに減少しました。新型コロナウイルス感染症による入院制限を行ったことなどによるものと考えられます。⑤入院患者1人1日当たり収益は、改善しています。⑥外来患者1人1日当たり収益は類似病院平均値を上回り、高い収益率となっています。⑦職員給与費対医業収益比率は、類似病院平均値より低い値となっており、効率的な病院運営が実施できています。⑧材料費対医業収益比率は、当院は院内処方を実施しているため、類似病院平均値より高い値となっています。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は類似病院平均値より低く、施設・設備の最適化に取り組めています。②器械備品減価償却率は、類似病院平均値を大きく下回り、施設・整備の最適化に取り組めています。③1床当たり有形固定資産は、平成27年度に完了した第4次整備事業の影響により、類似病院平均値を上回っています。
全体総括
令和4年度は新型コロナウイルスの影響により、入院制限を行ったことなどから、入院患者数は減少しましたが、入院患者1人当たりの診療単価が増加し、入院・外来収益とも前年度比で増加となりました。しかし、外来患者増加による経費の増加によって、経常収支比率を100%以上維持することができず、赤字となりました。また高齢化や少子化による市内人口の減少や常勤医師不足による診療体制の確保が困難な状況で、経営状況は一層厳しくなっていくものと予想されます。病院経営を安定的に行うため、病床利用率の回復に努め、病診・病病連携などによる新規患者獲得や経費削減に取り組み、経営の健全化に努めていきます。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
綾部市立病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の綾部市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。