京都府福知山市:福知山市民病院の経営状況(2022年度)
京都府福知山市が所管する病院事業「福知山市民病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
当院は、救命救急センター、地域がん診療連携拠点病院、第2種感染症指定医療機関、災害拠点病院、周産期医療病院、中丹地域リハビリテーション支援センターに指定されるなど、京都府北部の医療拠点として高度・専門的な医療の提供とともに、医師、看護師等の医療人材の養成施設としての役割を担っている。また、令和4年1月からは地域医療支援病院の承認を受け、地域医療の確保を図る基幹病院としての役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
経常収支は100%を上回っており経営状況は概ね良好である。患者総数の増加に加え、がん治療・血管内治療などの高度医療や手術件数の増加、新型コロナウィルス専用病床の運用などにより診療単価が上昇し、医業収益は前年度に比し6.7ポイント上昇した。一方で、がん治療薬をはじめとする高額薬品や診療材料などが増えたことなどによる材料費の増加、設備修繕等による経費の増加などにより医業費用は前年度に比し5.8ポイント増加したものの、医業収支比率、経常収支比率ともに前年度を上回り、当年度においても純利益を計上した。
老朽化の状況について
平成18年の病院全面改築から16年を経過し、耐用年数を迎える建物設備が多く、順次更新や修繕を進めている。医療機器等の更新を順次進めているが、平成29年度に導入した医療情報システムや平成30年度に導入したリニアック装置など高額医療機器の減価償却が進んだことにより、器械備品の減価償却率は平均を上回っている。なお、地域の中核病院としての医療ニーズに応えるため、リニアック装置やMRI装置などの大型で高額な機器や施設を整備しているため1床当たりの有形固定資産額は多くなっている。
全体総括
患者総数の増加と医療の高度化による診療単価の上昇により、収益の伸びが費用の伸びを上回り、昨年度に引き続き当年度純利益を計上することができた。なお、全面改築から16年を経過し、今後は施設・設備の経年劣化による維持管理や更新、大型医療機器の更新等に多くの費用を要することが考えられるため、今後の人口動態、疾病構造、医療政策などを的確に把握し計画的で合理的、効率的な事業運営をしていく必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
福知山市民病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の福知山市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。