事業・施設概要
| 都道府県 | 滋賀県 | 経営主体 | 滋賀県 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 用水供給事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 713,687人 | |
| 現在給水人口 | 697,268人 | 給水区域面積 | 153,685ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営状況
収支構造
総額47.9億円
総額39.1億円
| 都道府県 | 滋賀県 | 経営主体 | 滋賀県 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 用水供給事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 713,687人 | |
| 現在給水人口 | 697,268人 | 給水区域面積 | 153,685ha |
注:人口・面積は当該年度値。
総額47.9億円
総額39.1億円
本県では、各指標とも、平均と同水準もしくは平均を上回っており、概ね健全で効率的な経営を維持しています。①「経常収支比率」は、企業の損益状況(黒字・赤字)を示す指標で、100%以上であれば、黒字です。グラフが示すとおり、100%を上回り、類似団体の平均と比べても高く、健全な経営を維持しています。平成30年度は、給水にかかる経費が前年度より増えたため、水1m3あたりの経費(⑥給水原価)が増加しました。また、使用料金の引き下げ改定を行ったため⑤「料金回収率」がこれまでの水準から低下しました。④「企業債残高対給水収益比率」は、水道料金収入に対する企業債残高の割合を示す指標で、“借金の重さ”“負債の規模”を表すものですが、平成26年度以降、内部留保を活用し、新たな借入を抑制していることから、毎年度減少しています。しかし、今後は、浄水場の耐震化や管路更新に多額の費用が見込まれることから、将来世代に過重な負担を強いないために、企業債残高が急激に上昇することがないよう、投資と財源のバランスをとっていく必要があります。資金収支の面では現金預金残高が増加したことから、短期的な支払能力を示す③「流動比率」は、平均値を大きく上回っています。平成30年度は未払金が増えたため、前年度より低下しています。⑦「施設利用率」は、1日あたりの配水能力に対する1日あたりの平均配水量の割合であり、施設の利用状況や適正規模を判断する指標で、一般的には高い数値であることが望まれます。平成30年度は平均配水量が増加したため、前年度より増加しています。また⑧「有収率」は、施設の稼動が収益につながっているかを判断する指標で、100%に近いほど施設の稼働が漏れなく収益に反映されていることになります。こちらも年間総有収水量が増えたため前年度より増加しています。ともに水道施設の効率性を表すものですが、類似団体の平均とほぼ同水準にあり、安定して水道水を供給するうえでも適度に確保されています。
①「有形固定資産減価償却率」は、建物、構築物(水道管やろ過池など)および機械装置といった施設全体の減価償却がどの程度進んでいるかを示す指標です。老朽化が進行しているため、アセットマネジメント計画に基づく、管路の更新や施設・設備の更新に取り組んでいます。②「管路経年化率」は、水道管(管路)の総延長のうち、法定耐用年数を経過した管路延長の割合を示す指標で、管路の老朽化度合を表しています。本県には、3つの浄水場があり、昭和53年から順次、供給を開始しています。法定耐用年数を超えた管路は45.46%で、類似団体の平均を上回っていますが、老朽度調査に基づき地盤条件別に更新基準年数を設定しており、計画的な管路の更新に取り組んでいます。③「管路更新率」は、それぞれの年度において、更新工事を実施した管路延長の割合を表す指標です。本県所管の水道管については、経過年数等による老朽度、送水量やバックアップの有無、耐震性といった複数の視点からの評価によるアセットマネジメント計画に基づく管路更新計画により、平成28年度から更新工事に着手しています。平成30年度の管路更新率は0.74%と全国平均を大幅に上回っています。管路更新には、多額の費用と時間が必要となるので、ダウンサイジングなど費用の削減にも取り組んでいます。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2018年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
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