事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 大台町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 9,129人 |
| 現在給水人口 | 9,038人 | 給水区域面積 | 3,707ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率に関しては、営業費用の削減に努めたことにより、少しずつ向上していますが、100%未満の状態でもあり、類似団体と比較しても低い数値となっています。このため、一般会計からの繰入金で収支均衡を保っている状況であることから、料金改定を行う必要がありますが、現在の料金が県下において高い設定となっていることから、財政とも協議を行いながら慎重に検討していきます。外部委託により漏水調査を行った結果、有収率は向上いたしましたが、依然として類似団体と比較すると低い数値となっているため、引き続き漏水調査等を実施し、有収率の向上に努めます。
老朽化の状況について
本町は東西に細長く集落が点在するという地理的条件から管路延長が長く、管路経年劣化率も類似団体と比べ高くなっており、管路更新は喫緊の課題であります。有収率の数値が低いのも、管路の老朽化が原因の一つであると考えられるため、限られた財源の中で効率的に管路の更新を実施しつつ、計画的な修繕を行い施設の長寿命化を図って行きます。
全体総括
人口減少に伴った給水量の減少により、年々給水収益は減少しているなか、老朽管等の更新等の投資を行う必要性も高まっており、今後ますます経営が厳しくなることが予想されます。このため、維持管理コストやライフサイクルコスト等の費用の削減や効率化を図るとともに、料金の妥当性や公平性など料金適正化の検討を定期的に行い、経営改善に努めていきます。
経営状況
収支構造
総額4.3億円
総額5.1億円