事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 朝日町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc1 |
| 行政区域内人口 | 11,099人 | 現在処理区域内人口 | 11,008人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 10,835人 | 現在処理区域面積 | 289ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 65km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は平成29年度に料金改定(値上げ)を行ったことにより、令和元年度以降は回復傾向にあります。経費回収率は法適用化のため、打切り決算を行ったことや、汚水処理費の増加により、大幅に下落しましたので、法適用初年度となる令和5年度の数値を注視する必要があります。経費回収率は100%以上であることが望ましいので、適正な使用料収入の確保及び汚水処理費の抑制が求められます。維持管理費用の上昇や汚水処理原価が高いことから、経営改善に向けた取り組みが必要と考えます。また、企業債残高対事業規模比率はH28年度が最大で年々減少しておりますが、平均値を大きく上回っていることと、補助金を除く建設改良工事の財源のほぼ全てを企業債により賄っており、今後も起債借入を予定していることから、企業債への依存度が高い状況が続いていくことが考えられます。このようなことから、今後の更新投資に向けて、使用料水準及び地方債の起債規模が適切な水準か検討していく必要があります。
老朽化の状況について
下水道の埋設状況は法定耐用年数を超えた管渠はないものの、古い管渠は布設から約46年が経過しており、今後老朽化が進んでいく状況であります。管渠の改善等は適切に行っていく必要があり、近い将来耐用年数を迎える管渠が増えてくるため、ストックマネジメント計画に基づき、計画的に下水道管の更新を行っていく予定です。
全体総括
下水道整備については、ほぼ完了となっています。H29年度に料金改定(値上げ)を行いましたが、必要経費を使用料で賄うことができていない状況です。また、令和2年度に経営戦略を策定し、令和5年度には法適用をして公営企業となることから、毎年度目標指数の達成状況を把握し、経営戦略における投資財政計画と実績との乖離及びその原因を分析しながら健全な運営を続けていく必要があります。
経営状況
収支構造
総額3.0億円
総額1.5億円