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三重県菰野町:農業集落排水の経営状況(2022年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県三重県経営主体菰野町
事業名下水道事業業種名農業集落排水
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口41,189現在処理区域内人口3,210
現在水洗便所設置済人口3,018現在処理区域面積122ha
晴天時現在処理能力1,328m³/日下水管布設延長39km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額2.1億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額2.0億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

平成11年度に小島地区で供用を開始して以降、町内4地区4施設すべてのおいて供用を開始し、現在は維持管理を中心とした事業を展開している。平成28年度に地方公営企業法の財務規定等を適用し、公営企業会計により経営成績及び財政状態を示し経営の透明化を図る。経費回収率が類似団体に比べ低く、経常収支比率では100ポイントを上回っているが、これは一般会計からの基準外繰入により収支が保たれているものである。維持管理費の半分も使用料で回収できておらず、経常収支比率と経費回収率を合わせて見た場合、類似団体に比べ繰入に依存した厳しい経営環境下にあることがわかる。水洗化率が高い値で推移し、概成もしていることから今後の増収は見込みが小さい。一方、処理場設備の経年劣化がすすみ、修繕料が増嵩すれば、使用料の改定が必要となる。企業債残高対事業規模比率は類似団体より健全度合が高く示されているが、これは単年度の一般会計繰入に占める分流式下水道等に要する経費の割合が大きく、この割合で一般会計の将来負担額が算定されていることと、概成により企業債残高が減少していることから、指標が良く見えてしまっているところがあるため留意しなければならない。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

農業集落排水施設は町内4地区に処理場を有している。管渠老朽化率及び管渠改善率からも耐用年数を経過した管渠や更新などの改善が必要となる管渠を有せず、管渠については老朽度合は大きくはないが、処理場の電気設備及び機械設備が設備ごとにすでに耐用年数を経過したものがあり、流域関連公共下水道に比べ、有形固定資産減価償却率は相対的に大きくはなる。また経年劣化による故障もあり修繕費が増嵩する傾向にあるほか、企業会計において除却資産は費用処理を伴うため、収益の圧縮にもつながる。農業集落排水施設は単独で施設を管理するよりも、公共下水道に接続した方が経済性有利であり、町内の農業集落排水区域を全て公共下水道全体計画に位置付け、1ヵ所(小島地区)については、事業計画区域に含めており、将来的には公共下水道統合を位置付けている。管渠のうちマンホールは硫化水素による腐食や車両荷重による損耗もあり、計画的な点検を行う必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2022年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の菰野町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。