三重県志摩市:国民健康保険 志摩市民病院の経営状況(2021年度)
三重県志摩市が所管する病院事業「国民健康保険 志摩市民病院」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2021年度)
地域において担っている役割
公立の医療機関は、公営企業としての独立採算制を確保することが原則ですが、救急医療や災害医療などの地域のニーズに応じた不採算医療も提供し、地域住民の健康と医療の確保に努めるという使命を持っています。志摩市の公立病院として公共性と経済性との調和を図りつつ、不採算部門を担う病院として地域に貢献しています。①離島など民間医療機関の立地が困難な過疎地等における一般医療の提供②救急・災害などの不採算部門に関わる医療の提供③回復期・慢性期患者への一般医療の提供
経営の健全性・効率性について
医業収支比率は、年々増加しているものの低水準で推移している。新公立病院改革プランに基づき、計画的に経営改善を図っており、一般会計からの基準外繰入金を縮減しているが、医業収益により医業費用を賄えず、一般会計からの繰入金に依存している状態である。病床利用率については、一般病床が休床しており、療養病床のみの利用率は、90%を超える。職員給与費対医業収益比率が高いのは、職員の平均年齢が高いことが大きな要因となっている。県内の状況などを参考にし、職員数や給与体系の適正化を行う。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率、器械備品減価償却率、1床当り有形固定資産は類似病院平均値及び全国平均より数値が高くなってなり、老朽化が進んでいることがうかがえる。医療機器備品などの固定資産の取得や更新については、計画的に進めて行く。
全体総括
令和3年度決算における経営成績は、昨年と比較すると、医業収益は入院患者の減により入院収益が減となったが、新型コロナウイルス感染症の検査などにより外来収益、負担金交付金、その他医業収益などが増となったこと、医業費用において、入院患者の減による材料費等の減により医業費用が減となったことから、経常収支比率は改善した。今後については、令和5年度末までに公立病院経営強化プランを策定し、医師・看護師確保に努め、地域のニーズに応じた公立病院として必要な役割を果たしていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国民健康保険 志摩市民病院の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の志摩市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。