三重県いなべ市:末端給水事業の経営状況(最新・2024年度)
三重県いなべ市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は100%を超えており、また累積欠損金も生じていないことから、経営の健全性は保たれていると言えます。流動比率は100%を超えており、短期的な債務に対する支払能力を有しています。企業債残高対給水収益比率は前年度よりも減少し、類似団体平均値を67.32ポイント下回っています。料金回収率は前年度より3.2ポイント上昇しましたが、100%を下回っており、給水に係る費用が給水収益以外の収入で賄われていることを示しています。給水原価は、経常費用から控除するべき長期前受金戻入の考え方を整理し、長期前受金戻入の額が増加したため、前年度より4.43円減少していますが、今後の物価高騰による給水原価の増はさけられません。有収率は前年度より0.58ポイント増加しましたが、類似団体平均値を下回っています。数値が低い場合は、漏水等の原因で配水量が収益に結びついていないと考えられるため、有収率が向上するよう漏水調査や修繕工事等の対策を講じていきます。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、前年度より1.42ポイント増加し、類似団体平均値を5.49ポイント上回っています。類似団体と比較しても固定資産の老朽化が進行しており、更新が必要な資産の増加が今後見込まれるため、更新にかかる財源の確保が必要となります。管路経年化率は、管路の更新により前年度より0.11ポイント減少している。管路更新率は0.10ポイントで、管路670mの更新を行いました。固定資産の老朽化が進行しており、管路更新率を高めていく必要があります。
全体総括
水道事業は人口減少に伴う給水人口の減少等から収益の増加が見込めない一方で、資産の老朽化や耐震化の実施に伴う多額の更新費用が必要となるなど経営環境が厳しさを増すことが予想されます。令和6年度に改定した水道事業経営戦略のもと、中長期的な視点による料金体系の見直しや固定資産の更新整備、経営の健全化・効率化が図れるよう取り組みを進めていきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部のいなべ市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。