事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 熊野市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 16,475人 |
| 現在給水人口 | 826人 | 給水区域面積 | 3,340ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率について類似団体の値が全国平均と同水準にある中で、それらと比較して約20%低くなっています。⑤の料金回収率の低さと合わせて分析すると、水道料金水準が低さが一因であることが見えてきます。⑤料金回収率について給水にかかる費用に対する料金収入の割合が約30%となっており、一般会計繰入金への依存度の高さがうかがえます。⑥給水原価について年々減少しており、経営改善に向けた取組が少しずつ進んでいることが分かります。⑦施設利用率について利用率の低さは、給水人口の減少に伴って1日平均配水量も減少したことが原因です。⑧の有収率の高さから、施設を効率的に利用していると判断できます。⑧有収率について有収率が96.8%と高い水準で推移していることから、施設の稼働が十分に収益につながっていると考えられます。
老朽化の状況について
法定耐用年数を超えた管がなく、更新率が0%となっています。
全体総括
1.経営の健全性・効率性についてわずかではありますが、料金回収率が上昇し、給水原価が減少していることから、経営状況の改善が進んでいます。しかしながら、類似団体との比較からも厳しい経営状況にあります。給水人口の減少が進む中、安定した水道事業経営のためには、費用に応じた料金の改定と効率のよい施設管理のための工夫と努力が必要です。2.老朽化の状況について西部簡易水道の一部の水道管がまもなく耐用年数を超え、更新が必要となってきます。更新費用が水道料金として住民負担となるので、必要最小限かつ低価格に抑えるための更新計画の策定が必要です。
経営状況
収支構造
総額2,476.6万円
総額3,110.7万円