三重県名張市:名張市立病院の経営状況(2022年度)
三重県名張市が所管する病院事業「名張市立病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
地域において、良質で高度な二次医療の提供、救急医療体制の確保に重点を置き、地域の医療機関との機能分担、機能連携の強化及び充実に努めている。小児二次救急では、「小児救急医療センター」を設置し、24時間365日の受入体制を整備している。なお、時間外救急では、伊賀地域で名張市立病院を含む3つの基幹病院で輪番制救急医療体制を構築し、令和4年度はその約40%を当院が担当している。また、新型コロナウイルス感染症の対応についても、公立病院の役目として継続的に受入を行っている。
経営の健全性・効率性について
「病床利用率」は前年度と比較し、3.5ポイント改善したものの、コロナ患者の対応等の影響を受け低迷している。また、「医業収支比率」は前年度と比較し、1ポイントの悪化となっている。入院収益及び外来収益が増加したものの、材料費及び経費が増加したことにより、医業収支比率は悪化となった。「職員給与費対医業収益比率」は、医業収益の増額により前年度と比較し、1.5ポイント改善している。今後、ポストコロナの時代を意識しつつ、令和2年に開設した地域包括ケア病床の効率的な運営のほか、経営強化プランに基づき、医業収益の増額に繋げる。
老朽化の状況について
開院から25年となり、医療機器及び施設の老朽化が進んでいることから「有形固定資産減価償却率」は平均値を大きく上回った。今後、施設等の「更新計画書」を作成し、計画的、効率的に更新・修繕に取り組む。「1床当たり有形固定資産」は平均値を上回っている。主に病院施設(建物)にかかる帳簿原価が高額であることが要因である。
全体総括
当院の経営状況は、医業収支比率、修正医業収支比率など個々の指標にもあるようにまだまだ不安定であるが、地域における救急医療、急性期・高度医療を担う中核病院の機能及び伊賀地域において不足している回復期医療を担う病院の機能を果たすよう努める。また、今後、経営形態の見直しを行うなど、自立・継続可能な病院となるよう努めることとしている。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
名張市立病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の名張市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。