事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 高浜市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A5 | 行政区域内人口 | 48,966人 |
| 現在給水人口 | 48,955人 | 給水区域面積 | 1,311ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は前年度比より1.44%増加しており、②累積欠損金も0であることから、健全な経営が維持できている。③流動比率は前年度より73.82%増加しており、全国・類似団体平均値よりも高い水準を維持している。④企業債残高対給水収益比率は毎年度、平均値より低い値を維持できている。企業債残高は借入より償還額が大きく、適切な企業債の借入と償還が行われている。⑤料金回収率は、⑥給水原価が前年度より1.15円減少したこともあり、前年度より1.04%の増加となった。依然として全国・類似団体平均値よりも高い水準を維持しているため、今後も経費の削減に努め経営努力を続けていきたい。⑦施設利用率に関しては全国・類似団体平均値より高い値で推移できているため適切な施設利用ができているといえる。引き続き健全な資産管理に努めていきたい。⑧有収率は前年度より0.11%の増加となり、他地域に比べて、本市の平地かつ面積が小さいという優位点を活かし、良好な水準を保てている。今後も漏水調査等を行い、現行の水準を維持していくように努めていきたい。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、前年度より0.45%の増加となったが、償却年数経過に伴い、今後も増加していくことが見込まれる。②管路経年化率は、1980年代に大規模区画整理を行っており、法定耐用年数を経過した管路が増加したことから、令和4年度から5年度にかけて大幅に増加となった。それに伴い今年度も昨年度から0.98%増加となったが、全国・類似団体平均値と比較して少ない割合となっている。③管路更新率は前年度より0.36%減少しているが、全国・類似団体平均値と比較しても高い更新率となっている。
全体総括
経営状況に関しては、全国・類似団体平均値と比較しても健全な経営を行えていると言える。しかし、人口減少や節水意識の浸透等によって水使用量が低迷しつつあり、今後料金収入が減少していくことが予想される。老朽化に関しても、全国・類似団体平均値と比較しても高い管路更新率となっている。しかし、今後もさらに更新需要が増加していくと予想されるため、計画的な事業推進と、これに必要な財源の確保が課題となる。
経営状況
収支構造
総額8.6億円
総額7.6億円