事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 犬山市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 74,709人 |
| 現在給水人口 | 74,483人 | 給水区域面積 | 7,490ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は継続して黒字を計上し、②欠損金・④借入金ともになく、③流動比率も高水準にある。⑦施設利用率は平均に比して高水準にあり、保有する施設を効率的に使用できている。④企業債残高が0である一方で管路更新率(次項老朽化の状況③参照)も平均を上回り、健全経営が保たれている。一方、⑦施設の利用率が平均より高いことと、⑧有収率に低下傾向が見られることから、今後も経営の健全性を維持し水道の安定供給を続けるためには、適正な水準の更新投資により施設の老朽化を防ぐことが大切である。
老朽化の状況について
水道施設の耐震改修等により、H22以前及びH26以後と比較してH23~H25の更新投資額が多かったため、H26以降①有形固定資産減価償却率は微増傾向にある。一方、管路への更新投資は一定水準を維持してきたため、③管路更新率は平均に比して高水準を確保しており、今後もこの更新水準を維持する必要がある。
全体総括
現状は、保有する固定資産を効率的に利用して経営できている一方、施設の老朽化が進んだ場合の影響が大きい経営状況となっている。今後も、適正な水準の更新投資を維持して、施設の老朽化を進行させないことが重要であり、経営戦略の策定にあたり作成する将来見通しにより、経費削減と並んで、企業債の適正な利用を含めた財源負担のあり方を検討していく必要があると考えられる。
経営状況
収支構造
総額12.2億円
総額10.4億円