愛知県津島市:津島市民病院の経営状況(2023年度)
愛知県津島市が所管する病院事業「津島市民病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
海部医療圏の中核病院として、地域包括ケア病棟・緩和ケア病棟を設置し、在宅医療への貢献、緩和ケアまで幅広く対応している。また、救急・災害に関わる医療の提供を行っており、海部医療圏における二次救急病院として年間約3,200台の救急車を受け入れしており、大規模災害に対応するため災害拠点病院の機能を有している。
経営の健全性・効率性について
入院患者数は微増し、④病床利用率は前年度に比べ0.3%増加した。なお⑤入院患者1人1日当たり収益は前年度に比べ1,184円減少した。⑥外来患者1人1日当たり収益は前年度に比べ50円減少とほぼ横ばいであった。費用については、⑦職員給与費対医業収益比率は人事院勧告等の影響により、前年度に比べ1.6%増加し、⑧材料費対医業収益比率は物価高の影響により、前年度に比べ0.3%増加した。新型コロナ関連の補助金が大幅に減少により、医業外収益も減少したため②医業収支比率は前年度に比べ2.8%減少し、③修正医業収支比率は前年度に比べ2.9%減少した。①経常収支比率は入院・外来収益の伸び悩みや新型コロナ関連の補助金の減少、人事院勧告による職員給与費の増加等に伴い、前年度に比べ11.5%減少し、全国平均及び100%を下回った。⑨累積欠損金比率は前年度に比べ12.1%増加するに至った。各指標値の改善のため、医師確保対策、診療報酬の適正請求、開業医との連携強化、経費の削減等に取り組み、経営の健全性及び効率性の向上を図っていく。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率及び②器械備品減価償却率は、病院建物及び医療機器に一部老朽化が見られ、平均値を上回っている。③1床当たり有形固定資産は、削減した病床分(削減前病床数440床)の有形固定資産を有しているため、全国平均を上回っている。今後は計画的な修繕による長寿命化及び更新を図っていく。
全体総括
今後も海部医療圏の中核病院として必要な医療の提供を行っていくため、医師の確保等、診療体制の充実を図るとともに、医療制度、近隣の医療提供体制、病床利用率等を総合的に勘案し、更なる病棟運用の効率化を図っていく。併せて、老朽化した施設及び医療機器の修繕、更新を計画的に行っていく。また、市民病院として安定した医療の提供体制が確保できるよう、「津島市民病院経営強化プラン」の進捗管理を行い、経営状況について更なる改善を図っていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
津島市民病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の津島市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。