愛知県津島市:津島市民病院の経営状況(2022年度)
愛知県津島市が所管する病院事業「津島市民病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
海部医療圏の中核病院として、地域包括ケア病棟・緩和ケア病棟を設置し、在宅医療への貢献、緩和ケアまで幅広く対応している。また、救急・災害に関わる医療の提供を行っており、海部医療圏における二次救急病院として年間約3,000台の救急車を受け入れしている。
経営の健全性・効率性について
新型コロナウイルス感染症流行以降、患者の受診動向の変容により当院への入院・外来の患者がコロナ前に戻らない状況にある。入院患者数減少により④病床利用率は前年度に比べ5.8%減少したものの、単価の高いコロナウイルス感染症患者等の受け入れにより⑤入院患者1人1日当たり収益は前年度に比べ4,426円増加した。⑥外来患者1人1日当たり収益は前年度に比べ153円減少とほぼ横ばいであった。費用については、⑦職員給与費対医業収益比率は前年度に比べ0.3%減少し、⑧材料費対医業収益比率は前年度に比べ0.6%減少した。入院・外来の患者数減少に伴い医業収益が減少したものの、新型コロナウイルス感染症関連の補助金が大幅に減少したことに伴い医業外収益も減少したため②医業収支比率は前年度に比べ0.4%増加し、③修正医業収支比率は前年度に比べ0.3%増加した。①経常収支比率は入院・外来収益の減少や新型コロナウイルス感染症に関連する補助金の減少に伴い、前年度に比べ2.6%減少し全国平均を下回ることとなったが、依然100%を上回っており、⑨累積欠損金比率は前年度に比べ1.1%減少させるに至った。各指標値の改善のため、医師確保対策、診療報酬の適正請求、開業医との連携強化、経費の削減等に取り組み、今後ポストコロナに向け、⑤入院患者1人1日当たり収益、及び⑥外来患者1人1日当たり収益を増加させ、経営の健全性及び効率性の向上を図っていく。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率及び②器械備品減価償却率は、診療体制には影響は出ていないが、病院建物及び医療機器に一部老朽化が見られるため、平均値を上回っている。③1床当たり有形固定資産は、R2.10に廃止した病床分の有形固定資産を依然含むため、全国平均を上回っている。今後は計画的な修繕による長寿命化及び更新を図っていく。
全体総括
今後も海部医療圏の中核病院として必要な医療の提供を行っていくため、医師の確保等、診療体制の充実を図るとともに、医療制度、近隣の医療提供体制、病床利用率等を総合的に勘案し、更なる病棟運用の効率化を図っていく。併せて、老朽化した施設及び医療機器の修繕、更新を計画的に行っていく。また、市民病院として安定した医療の提供体制が確保できるよう、R5.3に策定した「津島市民病院経営強化プラン」の進捗管理を行い、経営状況について更なる改善を図っていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
津島市民病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の津島市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。