事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 豊橋市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D1 |
| 行政区域内人口 | 367,142人 | 現在処理区域内人口 | 15,029人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 14,596人 | 現在処理区域面積 | 466ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,950m³/日 | 下水管布設延長 | 167km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・①経常収支比率は、令和4年度と比べ2.12ポイント減少し、類似団体平均値を下回っている。主な要因は、令和4年度に発生した処理場土地売却益の皆減により、経常収益が減少したためである。今後も事業運営の効率化を図り、安定した経営に努める。・③流動比率は、令和4年度と比べ5.29ポイント増加し、類似団体平均を上回る水準である。引き続き支払能力をたかめるべく経営改善を図る。・④企業債残高対事業規模比率は、類似団体平均値と比べ低い水準となっている。今後も施設の更新等が必要となるため、引き続き計画的な借入と投資を行っていく。・⑤経費回収率は、令和4年度と比べ1.41ポイント増加し類似団体平均値と比べて高い水準である。・⑥汚水処理原価は令和4年度と比べ1.99円減少し、類似団体平均値を下回っている。主な要因は、動力費等の汚水処理費が減少したためである。・⑦施設利用率は、令和4年度に比べて7.46ポイント増加した。不明浸入水の増加によるものと考えられるため、引き続き対策に努める。・⑧水洗化率は、類似団体平均値と比べて高い水準である。なお、本市特定環境保全公共下水道事業は令和2年4月1日から地方公営企業法を適用したため、令和元年度の数値はすべて0となっている。
老朽化の状況について
・現在のところ管渠の更新投資・老朽化対策の実施はないが、今後は管渠の経過年数が増えていくことを踏まえて、計画的な対策をしていく必要がある。
全体総括
・経営の健全性・効率性については、令和5年度もおおむね良好な水準であったが、人口減少や節水型社会への転換等により使用料の増加が見込めないこと、また物価上昇等、短期的、長期的な経営環境悪化の要因が発生している。事業運営の効率化等による総コストの縮減を図り、更なる経営安定化と着実な事業実施を目指す。・老朽化の状況については、今後管渠・施設の経過年数が増えていくことを踏まえて、機能強化事業を実施していく。・経営戦略については、令和2年度に策定済み、令和7年度に見直し予定である。
経営状況
収支構造
総額4.5億円
総額4.3億円