静岡県一部事務組合下田メディカルセンター(事業会計分):下田メディカルセンターの経営状況(2022年度)
静岡県一部事務組合下田メディカルセンター(事業会計分)が所管する病院事業「下田メディカルセンター」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
一部事務組合下田メディカルセンター(事業会計分)
下田メディカルセンター
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
圏内唯一の公立病院。二次救急医療機関として圏域内の急性期患者の確実な受入、さらには重篤な患者は高度急性期医療機関への救急搬送等、適切な対応を行っている。一般病棟には一般病床、地域包括ケア病床および回復期リハビリテーション病床があり、急性期治療から在宅復帰に向けた回復期にも対応している。外来診療は、総合内科や整形外科を中心に当医療圏においてニーズの高い疾患に対応。また地域で不足している診療科である小児科・眼科・耳鼻咽喉科、皮膚科なども非常勤医師を招き、診療を続けている。さらには自治体の健診業務を公立病院としてサポートしている。
経営の健全性・効率性について
へき地である当地域では、医師の確保が難しくなっている。特に常勤医の採用が困難となっており、そのために診療体制の変更が余儀なくされる場合もある。令和4年度は眼科・脳神経外科の常勤医が不在となり、手術および入院が制限された。整形外科は常勤医はいたが、令和4年度末退職となっていたことから、同じく手術および入院が制限された。そのため、経常収支比率・医業収支比率・病床利用率いずれも前年度比マイナス。材料費が平均値を大きく上回っているのも、同じくへき地であるためであり、都市部に比べ単価が高い傾向にある。
老朽化の状況について
◇建物移転前の旧病院が残っており、その減価償却費が入っているため、現病院分の正確な値となっていない。令和5~6年度に旧病院解体予定のため、その後は適正な値となる。現病院(平成24年開院)は老朽化が徐々に見られはじめ、修繕費が増加傾向。令和8年度に大規模修繕を見込んでいる。◇器械備品定期的に更新をしているため、平均値よりも下回っている。令和4年度は高額医療機器であるCTの入替があったため、さらに降下。今後も定期的な更新を心がける。
全体総括
医師の配置により、収益が大幅に変動することを痛感した一年であった。当院は指定管理者制度を導入しており、指定管理者・開設者ともに医師確保は常に心がけており、特に指定管理者は採用活動にも注力している。しかし、医師の採用にはなかなか結びつかないというのが現状である。とはいえ、圏内唯一の公立病院として、地域住民の医療を支えていく立場にあるため、医師の確保に向け、一段と努力をしていく所存である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
下田メディカルセンターの2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の一部事務組合下田メディカルセンター(事業会計分)リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。