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静岡県静岡県大井川広域水道企業団:用水供給事業の経営状況(2014年度)

🏠静岡県大井川広域水道企業団

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用水供給事業


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経営比較分析表(2014年度)

経常収支比率

累積欠損金比率

流動比率

企業債残高対給水収益比率

料金回収率

給水原価

施設利用率

有収率

経営の健全性・効率性について

・経営の健全性経常収支比率は毎年100%以上で累積欠損金は生じていないこと、流動比率は会計基準改正に伴い100%以下となったが今後償還が進むことで好転していくこと、企業債の平成26年度末の残高は132億円となり年々逓減していること、及び、料金回収率は100%以上で給水原価は概ね平均値となっている状況であることから、健全性は概ね保たれている。・効率性施設利用率は65.32%であり平均値を上回っている。

有形固定資産減価償却率

管路経年化率

管路更新率

老朽化の状況について

通水開始後、約30年弱経過していることから、機械・電気設備については随時更新を実施している。また、管路については未だ更新時期を迎えていない状況である。なお平成26年度の管路更新は、他事業による管路移設に伴うものである。

全体総括

経営状況は、毎年黒字となっており累積欠損金は生じていないこと、企業債を除く内部留保資金は年々好転していること、企業債残高は漸減していること、及び、料金を含む経営指標は良好であることから、健全性は概ね保たれている。今後は管路更新計画等を含めた中長期的計画等を策定し、将来に渡る安定供給や健全性を更に高めていきたい。

出典: 経営比較分析表,

同類型区分

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