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静岡県裾野市:簡易水道事業の経営状況(2020年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県静岡県経営主体裾野市
事業区分簡易水道事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口50,770
現在給水人口977給水区域面積166ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額5,344.7万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額5,271.4万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

裾野市簡易水道事業は、令和2年度より地方公営企業法を適用したため、数値は当該年度のみとなっている。①経常収支比率については、100%を超えており、収支の均衡は保たれている。しかし、法適用前に実施した資産調査により、貸借対照表上負債及び資本が資産を上回ったため、欠損金がある状態で公営企業会計を開始している。②累積欠損金比率の減少に向けては、発生した純利益を欠損金の補てんに充てていく。③流動比率は100%未満となっているが、流動負債の企業債償還金が流動資産(現金)を上回っているためであり、償還にあたっては全額繰入金を充てている。また、④企業債残高対給水収益比率については、平成24年度・令和元年度以外は起債をしていないため、類似団体を大きく下回っている。令和9年度までは新規の借入の予定はないため、今後は比率の減少が見込まれる。⑤料金回収率は類似団体・全国平均を上回っているものの、100%を下回っており、不足分を繰入金等で補てんしている。⑥給水原価は、全国平均より大幅に高額となっているが、これは当事業が管理業務全般を委託しており、多額の委託料がかかっているためである。⑦施設利用率は、類似団体及び全国平均より低く効率が悪いため、施設更新時に現状に合わせたダウンサイジングを行い、施設規模の適正化を図っていく。⑧有収率が著しく低いのは、配水管の老朽化による漏水が多いためであり、収益性や施設の有効利用に結びついていないため対策が急務となっている。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

公営企業会計移行初年度であるため、有形固定資産減価償却率は全国平均よりも低くなっている。減価償却率は低いものの、事業認可時よりほとんどの水道施設を更新しておらず、中でも管路の半分以上が経年管路となっており、劣化が進み、低い有収率となっている。この状況は、過去から老朽管対策が十分にできていなかったこと、また東日本大震災や富士宮地震の影響により、漏水が増加したと想定されるが、その後管路更新事業などが、管理事業者との調整事情により、計画的に実施できなかったことが主な要因となっている。今後は、平成30年度に実施した漏水調査、令和元年度に実施した資産調査をもとにした、漏水対策や老朽管布設替工事、各種機械設備の更新等の実施が必要である。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の裾野市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。