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静岡県下田市:末端給水事業の経営状況(2022年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県静岡県経営主体下田市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口19,963
現在給水人口19,489給水区域面積2,600ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額6.1億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額5.5億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

観光業を基幹産業としている本市では、新型コロナウイルスの影響により来遊客数が減少し、水需要の低迷が続いていたが、令和4年度は給水収益が前年度より増加し、修繕費、支払利息等の経常費用が減少したため、60,846千円の純利益となった。前述の理由から経常収支比率もコロナ禍以前の水準まで回復し、類似団体及び全国平均を上回る結果となった。料金回収率は、一般会計補助金(新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金)を充当した令和2年度のみ100%を下回ったが、令和4年度は100%を超え、類似団体及び全国平均を上回る結果となった。累積欠損金比率はないものの、企業債に対する依存度は依然として高く、流動比率は類似団体平均を下回り、企業債残高対給水収益は、類似団体及び全国平均を大きく上回っているため、支払能力を高めるための経営改善を図っていく必要がある。観光地である本市は、繁忙期の入込客数の水需要に対応しなければならず、給水人口に対して施設規模が大きいことから施設利用率が類似団体を大きく下回っている状況であるが、将来の更なる人口減少等を鑑み、施設の統廃合やダウンサイジング等について今後検討をしていく必要がある。有収率は、前述の補助金を充当した令和2年度以外は類似団体を上回っている。以上より、経営の健全性については、毎期黒字経営が続き、収支状況はおおむね良好であると思われるが、他団体に比べ依然として企業債への依存度が高く、資金繰りが厳しい状況にあり、経営の効率性の面では、施設規模等から夏季等の繁忙期を除いては非効率な経営状況を余儀なくされている。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

資産の老朽化の状況については、有形固定資産減価償却率が類似団体及び全国平均よりも高くなっていることから、老朽化が進んでいる状況にある。特に管路については、現在整備している新配水場への投資を優先的に行っていることから法定耐用年数を迎えたものについても更新を先送りにしている状況にあり、経年化率が類似団体及び全国平均を大きく上回っている。管路更新需要のピークはまだ迎えていないものの更新率が類似団体及び全国平均を大きく下回っているため、更新にかかる投資を増やすなど早急な対応が必要である。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2022年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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