事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 袋井市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 88,316人 | 現在処理区域内人口 | 262人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 258人 | 現在処理区域面積 | 8ha |
| 晴天時現在処理能力 | 95m³/日 | 下水管布設延長 | 4km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
※令和元年度決算については、法適用移行に伴う打切決算により、費用が例年より低い。①打切決算に伴い費用が減少したため100%を上回っている。しかし、収益のうち多くを一般会計繰入金に依存しているため、使用料改定等により改善を図る必要がある。④平成29年度から繰出し基準割合が100%となっているため、比率が0%となっている。⑤処理人口(約260人)に対して、多額の処理場維持管理費が必要であるが、公共下水道使用料と同一料金体系であるため、低い値となっている。また、委託料の減により前年度より汚水処理費が減少したため、経費回収率は大幅に増加した。使用料については、使用者負担の原則を鑑み、定期的に見直し、経営状況や社会情勢を踏まえながら改善を図っていく。⑥施設修繕費の減少により前年度に比べ大幅に低下した。しかし、全国平均や類似団体と比べ高いため、最適整備構想に基づく効率的な維持管理により改善を図る必要がある。⑦節水機器の普及等により平成26年以降、処理水量が減少に伴い利用率も減少している。⑧本事業前の地元説明会や地元管理組合の設置により事前周知が徹底されており、また、人口に大きな変化がないため、水洗化率はほぼ100%である。
老朽化の状況について
現在耐用年数を超え更新対象となる管渠はない。今後は、長期的な視点に立ち、計画的に管渠の更新を行う。
全体総括
事業規模が小さく、使用料収入で賄うべき汚水処理費(公費負担分を除く)を一般会計からの繰入金に大きく依存する状況が続いているため、コスト管理や使用料改定により改善する必要がある。今後は経営戦略に基づく事業運営を行い、経営健全化を図る。なお、コロナ禍により令和3年度に予定していた使用料改定を見送ったが、経営状況や社会情勢を鑑み改定時期を検討する。
経営状況
収支構造
総額1,654.6万円
総額891.2万円