静岡県磐田市:末端給水事業の経営状況(2019年度)
静岡県磐田市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2019年度)
経営の健全性・効率性について
経営の健全性において、平成30年度の料金改定により、「経常収支比率」「企業債残高対給水収益比率」「料金回収率」の改善を図ることができた。しかし、人口減少や節水型機器の普及等により、年々料金収入が減少していくと見込まれ、引き続き業務の外部委託化や人件費の削減等を行い、経営の健全化に努める。経営の効率性において、「施設利用率」は大きな変動がないものの、節水型機器の普及等により水需要が減少傾向にあることから、今後利用率は低下していくものと考えている。そのため、電気・機械設備などの更新時にあわせてダウンサイジングを行い、施設利用率の向上を図っていく予定である。また、「有収率」では、老朽管等からの漏水などによる無効水量が多く、有収率が伸びない原因となっている。令和元年度の状況でみると類似団体と比べ7.36ポイント・全国平均と比べ7.13ポイント下回っていることから、今後も漏水調査を行い有収水量の向上を図っていく必要がある。
老朽化の状況について
管路の多くは、1960年代から高度経済成長期に拡張事業として布設された管路であり、今後、2040年代をピークに老朽管が増加する傾向にある。料金改定以前の管路更新率0.7%で単純計算すると全ての管路を更新するには約140年の期間が必要で、多くが老朽管となってしまう。このため、更新速度を上げ効率的かつ効果的に管路更新を進める管路更新計画を作成し、平成30年度に料金改定を行い、更新に取り組んでいる。しかしながら、基幹管路や重要管路を優先に更新しているため、投資額に対して更新ペースが上がらず、有形固定資産減価償却率や管路経年化率が増加し、管路更新率は減少している状況であるが、基幹管路等の更新が令和7年度に終了する予定であり、その後は管路更新率が徐々に増加するものと考えている。
全体総括
高度成長期の昭和40年から50年代に布設した配水管が耐用年数を迎えており、耐震性を有した配水管の布設替えを行い有収率の向上を図る必要があることから平成30年度に料金改定を実施し、確保された財源により、管路更新計画に基づき着実に老朽管更新及び耐震化の向上を図っていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の磐田市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。