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静岡県三島市:末端給水事業の経営状況(2020年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県静岡県経営主体三島市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分A3行政区域内人口108,788人
現在給水人口108,740人給水区域面積2,929ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

①経常収支比率は、122.62%で、前年度に比べ1.46%増、類似団体平均値も上回っており良好である。②累積欠損金比率は、今後も0%を維持できる見込みである。③流動比率は、387.13%で、前年度に比べ26.17%増、類似団体平均値も上回っており良好である。④企業債残高対給水収益比率は、前年度に比べ1.69%上回っているが、これは平成30年度から令和元年度にかけて、老朽化した施設の更新に伴う企業債の借入増の影響のためで、必要な更新投資を行った結果である。⑤料金回収率は、118.14%で、前年度に比べ1.31%増で、類似団体平均値も上回っており良好である。⑥給水原価は、地下水を利用しているため、類似団体平均値を大幅に下回っている。⑦施設利用率は、前年度に比べ1.2%増であるが、類似団体平均を下回っている。今後は、災害等の緊急時への備えとして一定の施設能力を保持しつつ、将来の水需要予測を見直し、施設・設備規模の適正化や運用の見直しを図っていく。⑧有収率は、老朽管率が高いことと、平成28年度に簡易水道1事業が統合した影響などにより、低下傾向にある。今後も引き続き漏水の早期発見と老朽管の更新に係る取り組みを行っていく。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

①有形固定資産原価償却率は、必要な更新投資を行っていることで、全国平均や類似団体平均値より下回っている。②管路経年化率は、全国平均や類似団体平均値と比較すると、依然として厳しい状況が続いている。③管路更新率は、管路経年化率を引き下げるため、全国平均や類似団体平均値を上回る、高いペースを維持し、事業経営を圧迫しない範囲の中、出来得る限り、最大限の管路更新を行っている。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

令和2年度決算において、当初、新型コロナ感染症の影響により、給水収益の大幅な落ち込みが危惧されたが、事業系水量が減少する一方で、巣籠需要による一般家庭の水量が増加したため、結果的に給水収益は前年度と比較して微増した。そのため、経営指標から財政状況をみると、概ね企業経営の安定性は保たれている。しかしながら、将来的には、人口減少や節水などによる有収水量の減少傾向が続くことが予想され、また今後においては、施設や管路などの老朽化による更新費用の増加が見込まれることから、施設の長寿命化や維持管理・修繕コストの最小化など、費用の縮減に努めていく。令和4年度から令和5年度にかけて、経営戦略と水道ビジョンの見直しを予定しており、アセットマネジメントも再構築する中、安定した水道事業の運営を適正に管理していく。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額15.7億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額12.8億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の三島市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。